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この世界には、歴然と相性のいい人がいる。

頭をポカーンとなって

カラダが脱力出来ていると

カラダは自らが調整したいように動き出す活元運動。

活元運動は意識運動じゃなくって、無意識運動。

この活元運動を二人で組んで行うのが相互運動になる。


相互運動を様々な相手と組んでやっていくと

明確に相性のいい相手がいることが分かってくる。

活元運動をやっていると同じような運動が出てくることが多いんだけど

相性のいい相手と組んで行うと運動が発展していって

ふだんと全く異なる運動が出てくる。

いつもと異なる衝動に突き動かされてしまう。

だから相性のいい相手と組んで相互運動をすると

エネルギーが湧き起こってきて、鬱散されやすくなるので

運動を終えた後も爽快で心地いい。


相性のいい相手に触れると

ふたりの間のエネルギー循環が最大化して大きくなる。

文字通り、肌の相性がいいとも言える。


そういう相性のいい相手に対して好意を抱いちゃうのは自然なこと。

性に対してオープンな欧米で活元運動の会を開くときには

ときどき相互運動でセックスをしようとする人が現れることがあるので注意が必要らしい。

実際、ぼく自身も相互運動のときに女性と組んで

むしゃぶりつかれたことが3回ある。

ぼくが相手に対して恋愛感情を抱いていたのなら嬉しくなっちゃうかもしれないけれど

そんな感情を全く抱いていない相手にむしゃぶりつかれるって体験は怖かった。

男のぼくでも。

こういう衝動に突き動かされて異性に対して動作してしまうのって実は女性が多い。




ふれている相手が意識を失ったことが2回ある。

そのうちの1回は立姿で行う相互運動で組んだ女性だった。

ぼくが彼女の背中に両手で触れると

まるでぼくがアーシングしたみたいに意識を失った。

2回ともが女性だった。

実際にエネルギー大きく動いた結果の出来事。


愉気をしていると自然と活元運動が湧き起こって動き出す人もいる。

誰の愉気に対しても反応しちゃうわけじゃなく

やはり気の相性のいい相手が触れると活元運動が湧き起こってきている。

ほとんど会話をしていなくても

触れられると相性がいいことは瞬時に感じ取れてしまう。

警戒しなくてもいいんだって

丁寧に扱われているなって

カラダを委ねてしまってもいいんだって

ああ、この人好きだなって

心地よく感じられて、自然と呼吸が深くなってしまう。


この人と相性がいいのかしら?

共通の趣味があって

会話が楽しくて

一緒にいると心地よくて

頭で判断しようとすると、いろんな材料を基に考えてしまう。

ところが、触れられたら一瞬で感じられる。

非言語の情報を基に一瞬で分かってしまう。

対象が物であっても、人であってもね。



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