240520 長男から教わる
長男が宿題をするとき、ついいらない口出しをしないように程よい距離をとっておきたいのに、見ていてくれないとやる気がでない、という。
絶対に余計な口出しをしないこと、と自分に言い聞かせて、宿題をやるはずの長男のそばに行く。
しばらくして、漢字の練習、やっと始めたなー、と思っていたら、今度は学校の先生からもらったというゴーヤの種6粒をじーっと見ている。
ずいぶんゆっくりみているなぁ、と思っていたら
「種にも個性があるんだね」
と穏やかに一言。
あぁ、そうだよね、みんな個性があるよね。
そうだった、そうだった。
いつだって、君のほうが物事の見方が深くてあたたかくて、新鮮な気がしているよ。
気持ちをほぐしてくれて、ありがとう。