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京都へ行こう❣【249】

今回は、散った桜の花びらが水面に連なって
浮かぶ『花筏(はないがだ)』を見るために
伏見に行って来ました。

この日は京阪電車で人身事故があったため、
1時間45分の延滞。
ホームには人が溢れかえっていました。
最初は『哲学の道』へ行くつもりでしたが、
満員電車がしんどいので『中書島駅』で下車。
伏見十石舟と花筏を先に見る事にしました。

長建寺 山門

4月11日撮影

前回訪れた時は、十石舟の撮影に夢中になっている間に閉門してしまい、中が見れなかったので、今回は長建寺から先に見ます。

異国情緒を感じさせる長建寺の『竜宮門』は、山門を通るだけで福を招く『山門迎福』といわれています。

この突き当りが本堂。本堂の写真撮影は不可という看板がありました。
京都で唯一、弁財天をご本尊としています。
真っ赤な弁財天の旗が新緑に映えます✧*。

飛龍大権現と摩利支尊天

山門をくぐるとすぐ左側に、『飛龍大権現』『摩利支尊天』が祀られています。
この左隣には『地蔵菩薩』もありました。

鐘楼(みくじ舎)

江戸時代に三十石船や往来する人々に時を知らせていた鐘は、太平洋戦争時に軍に供出されて大砲の一部となりました。
現在は『みくじ舎』になっていて、こちらには珍しい『和歌のおみくじ』があります。

手水舎

この右側に『かえる石』があったそうですが、
撮り忘れました💦
この手水舎には、『閼伽水(あかすい)』と
呼ばれる伏見の名水が湧き出ています。

境内のソメイヨシノ

不動堂

護摩の炉

注意書きにびっくり!
お寺にゴミを捨てる人がいるんですね。

えくぼちゃん

『良縁結び』と『合格達成』のご利益がある
そうです。

ぼたん桜🌸

乙女椿

長建寺をぐるっと簡単に見てまわったので、
次は十石舟と花筏(はないかだ)です。

花筏(はないかだ)

この橋の上から十石舟を待っていましたが、
ルートが違うという事に気付き移動します。

十石舟乗り場

今回のトップ写真はこちら。
十石舟は2月1日からネットで予約受付をされているようです。来年こそ乗ってみたいなぁ。
春と秋は人気なので、ご予約はお早目に!

柳と煙突の模様が気に入って撮った1枚。
風情のあるたたずまいがお気に入り♡

違う橋へ行く途中に、見事な枝垂れ桜がありました。

別角度からもしっかり撮影。

舟乗り場へと戻る十石舟。
この橋の反対側に三脚を立てた人達がいるので
そちらへ向かいます。

舟を待っている間に情報交換。
私は教えてもらうばっかりだけど(笑)

三脚を立てた女性の方に、どんな風に撮られているのか見せてもらうと、下の写真の中央より少し奥(花筏がある辺り)にピントを合わせて撮られていました。望遠レンズが羨ましい。
そもそもこの場所にスマホなのは私だけ(笑)

いかがでしたか?
今回の撮影時間は約1時間半。(お寺も含む)
来ない舟を待っている時間が長かった💦
これは完全に私のリサーチ不足です。
でも花筏はちゃんと見れたので良しとします。

前回の伏見十石舟の記事はこちら。
ぜひ見比べてみて下さい。↓

次回は、哲学の道の花筏(はないかだ)です。
どうぞお楽しみに♡♡♡