チームラボ ボタニカルガーデン 大阪【2】
前回からの続きです。
チームラボが手がけた長居植物園では、夜になると植物園が光漂う幻想的なアート空間に変貌します。
大池に浮遊する呼応するランプ 曖昧な色
人がランプの近くで立ち止まったり、風が吹いて傾くと、ランプは色を変えて強く輝き音色を響かせます。こちらは冬の期間限定です✧*。
このランプは『かさねいろめ』や重なる色彩のグラデーションなど、曖昧な色彩に季節の色の名前がついています。
色の名前は『水の中の光』『水草のこもれび』
『朝焼け』『朝空』『たそがれ時の空』
『桃の実』『梅の実』『花菖蒲』『春もみじ』です。いろんな色を撮りたくて粘りました!
具象と抽象 二次林の入口
『長居の里山』と呼ばれる森の入り口にある
作品です。
人が作品の中に入り、止まってしばらくすると線が広がっていきます。
森に描かれる空書 ワンストローク、二次林
『空書』とは、空間に書く書のことです。
書の墨跡が持つ、深さや速さ、力強さのようなものを、新たな解釈で表現しています。
森に憑依する炎 二次林
アプリをダウンロードして作品の炎に近付くとスマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることが出来ます。
私はやっていませんが、海外からの観光客の方はしっかりお持ち帰りされるようでした。
光色の草原 カピラリス
人が近くで立ち止まると強く輝きます。
これは誰かに立ってもらわないと難しい💦
ならば自分が立って、草原から二番目に好きな期間限定のランプをしつこく撮影(笑)
これで一通り見たので、大池沿いを戻ります。
池に反射してるけど微妙。思い描いた感じとは違いました。
リフレクションは諦めて、普通に撮影。
うん、こっちの方が好きだわ。と心の中で納得してもう一度ツバキのエリアへ。←しつこい!
やっぱりこのエリアが一番!撮るのが楽しい♪
上の2枚は、色が揃っていて綺麗✧*。
でも、私はいろんな色をしている時に撮りたくなります。だって61色もあるんですよ✧*。
植物園の中をグルグルまわること約2時間。
大変満足出来ました❣
ライトアップされた階段✧*。
斜めからと下からバージョン。
いかがでしたか?
前回の方が華やかでしたね(笑)
今回の『二次林エリア』はガラガラでした。
ちょっと地味なのです。
海外からお越しの方は『空書』とか好きかもしれませんが、私も含めやっぱり写真映えする方に行ってしまいます。
混雑回避のため、見る順番が決まっていないのはいいのですが、植物園内は広くて暗いので、見落としがないように気をつけました。
要所要所にエリアの位置が分かる立て看板が
あったにもかかわらず、出口がわからなくなり入口からそおっと帰らせてもらいました。
おかげて、エントランス正面のラクウショウの並木が綺麗に撮れました✧*。
春は桜、夏はひまわりが楽しめるので、
デートにピッタリのおすすめスポットです❤
最後までお読み下さりありがとうございます❣