京都へ行こう❣️【80】
今回は『平安神宮』の神苑に行って来ました。
平安神宮では『花菖蒲』が咲き揃う時期に1日だけ無料公開される日があります。
今年は6月7日。この日は大変混み合うので数日だけずらして行きました。
応天門【重要文化財】
『花菖蒲見頃』という看板。
『見頃』という文字に期待が高まります♡⤴︎⤴︎
白虎楼【重要文化財】
神苑【国指定名勝】案内図
神苑は池泉回遊式庭園で、【南・西・中・東】と4つのエリアに分かれています。
【南神苑】
こちらは平安時代の歌書に詠まれた植物を中心に170種類以上の植物が植えられています。
花菖蒲もちらほら咲いていました。
【西神苑】
今回の見どころは西神苑です。白虎池には
約2000株もの花菖蒲が植えられています。
この黄色いお花は『河骨(こうほね)』です。
大雄院の『花の丸襖絵』にこのお花があったので覚えていましたが、実際に見たのは初めて。
小さくて可愛い♡♡♡
睡蓮も少しだけ咲いていました。
陸地から距離があるので、一眼レフじゃないと綺麗に撮れません💦
池のまわりを一周して、ちょっと座れる場所があったので休憩。すると目線が変わり、花菖蒲のリフレクションが見えるではありませんか!
これはチャンスとばかり、いろんなリフレクション写真を撮りました。めっちゃ楽しい♪
【中神苑】
中神苑にはお茶屋さんがあります。
野点傘(のだてがさ)は映えるので、平安神宮の記事にはいつも登場させています(*´艸`*)♡
蒼龍池には『臥龍橋(がりゅうきょう)』と
呼ばれる飛び石があり、渡る事も出来ます。
今回、初めて渡ってみました。
丸い石の面積も広く隣の石とも近いので、安心
して渡れます。
鴨川にある亀石より断然渡りやすいですよ!
ビビリの私が、なぜ今回渡ってみたのか!
理由は単純。この『野点傘』のリフレクション写真が撮りたかったから(*´艸`*)
東神苑
何かの片付けをされていて、尚美館の引き戸が開けられています。これはかなりレア!
栖鳳池(せいほういけ)と泰平閣。通称 橋殿。
この橋の両側には座れるスペースがあります。
中ほどには鯉のエサが売られていました。
いかがでしたか?
季節によってガラッと表情を変える神苑。
西神苑では花菖蒲の見頃の時期だけ『八ツ橋』が架かります。
私は晴れた日に行きましたが、花菖蒲は雨に濡れると更に美しさが際立つそうです。
花菖蒲が咲き揃うベストな時期に行けた事と、リフレクション撮影にワクワク出来たので、
楽しさの伝わる写真になっているといいなぁ♡
【おまけ】
最後までお読み下さりありがとうございます❣️