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京都へ行こう❣【225】

今回は、女子旅❣
高校時代の友人4人で『美山かやぶきの里』へ行って来ました。

11月23日撮影 10時05分に出発

京都市内からバスで直行できる『京阪バス』を予約。(9月30日〜12月1日まで土日祝に運行)
乗車場所も『七条京阪前』や『京都駅八条口』
などから選べます。
私ともう1人の友人だけが『七条京阪前』より乗車しました。京都駅まで貸し切り❣

京都駅八条口からは、シニアの団体さんがゾロゾロと乗車。海外からの方も数名。そして友人2人は私達を探す素振りもなく着席するので、LINEで後ろを振り返るようにメッセージを入れます。どうやら座っていた私達が見えなくて、空のバスが来た(現地まで別のバスになった)と思っていたようです。天然すぎる(笑)

12時20分頃に到着。案内板を見ると、楽しみにしていた『プリン』のお店と『ピザ』のお店に臨時休業の紙が貼られていました。

懐かしい昔のポスト

まずは観光から。赤いポストとかやぶき屋根の写真を撮りに行きます。

ポストの郵便物を回収する車に遭遇。
なかなかレアな写真が撮れました(*´艸`*)♡

今回のトップ写真はこちら。
かやぶきの里は、平成5年に国の【重要伝統的建造物群保存地区】に指定されています。
古き良き日本の豊かな景色に『いいわぁ♡』を連発する友人たち(*´艸`*)

お地蔵さま

カフェ・ギャラリー彩花

この前にベンチがあったので、4人の集合写真を撮ってもらいました。

美山民俗資料館

入館料は、大人300円。(月曜日は休館)

縁側から外の景色を眺めることが出来ます。

座敷の床の間

1階には、衣装や生活用具などが展示されて
いました。

【納屋】

農林業に使う道具を収納。
かなりいっぱい種類があります。

【屋根裏】

本来床は無く、竹を並べた『すのこ天井』で、昔は茅や藁を収納していたそうです。

かやぶき屋根の『葺き方』を間近に見ることが出来ます。縄だけで木材を固定している所が、祇園祭の鉾を建てる時の『縄がらみ』技法に
似てるなぁと思いました。

【台所】

囲炉裏
かまど

約20分ぐらい見学しました。
時刻は1時すぎ。お腹が減ったのでどこかお店がないか探しながら観光を続けます。

かやぶきの宿 久や

カフェ美卵

手作りプリンが有名なお店ですが、本日は臨時休業。残念すぎます。

茅葺レストハウス さかや

自家製野菜や地元のチーズを使った石窯ピサのお店でしたが、こちらも本日は臨時休業。

こちらの階段を利用して、2度目の集合写真を撮ってもらいました。

知井八幡神社の鳥居近くに、紅葉している木があり、みなさん熱心に撮影されていました。

私も近付いて撮影。

知井八幡神社

こちらは写真を撮っただけ。
みんな腹ぺこなので先を急ぎます。

美山米パン吉之丞

ふわふわで美味しそうなパンの誘惑に負けて、2個お買い上げ。
お昼ご飯を食べ損ねた時用の保険です。
テラス席で食べる事も出来ます。

お食事処 きたむら

こちらのお店で名前を書いて待つことに。
このお店を選んだ理由は、美山はお蕎麦が有名だから。

もりそばと玉子丼のセット

令和5年度、農産物検査で1等に格付けされた
お蕎麦と、地元のひら飼い玉子を使用した玉子丼を全員一致で注文。

こんなに細いお蕎麦は初めて。
特に玉子丼が美味しかったので、セットにして良かった(*´艸`*)♡

美山はツーリングの聖地?なのか、広い駐輪場にはバイクがいっぱい。(駐輪代金は200円)
バイクで走るのも、気持ち良さそうです。

いかがでしたか?
この非日常の風景に、友人達も京都市内を脱出して良かったと喜んでくれました。

かやぶき屋根の家は、夏は涼しく冬は暖かいそうです。厚く重ねられた茅は、通気性や断熱性に優れ、『呼吸する屋根』と言われています。
維持していくのは大変だと思いますが、これからも守り続けて欲しい風景です。

それにしても、座席指定のバスって楽ちんですね。帰りは爆睡でした(笑)
実はこの後に大石酒造の『美山路・酒の館』と道の駅(美山ふれあい広場)に寄ってお土産を買っています。プリンもしっかり買いました。

【おまけ】

※京都美山ナビさんより

美山かやぶきの里では年に2回、点検のための『一斉放水』があります。(5月と12月)
カメラマンの方に人気のイベントになっています。放水時間は約5分。

※パンフレットより

藤袴が咲く10月頃には、『アサギマダラ』が
飛来します。
こちらもカメラマンに人気の蝶々です。

※京都美山ナビさんより

1月末〜2月には『雪灯籠とライトアップ』が
あります。これは私が見てみたい✧*。

最後までお読み下さりありがとうございます❣