千紫万紅 あじさい回廊【長谷寺】
あじさいが見頃を迎えた、奈良県の『長谷寺』へ行って来ました。『花の御寺』ともいわれ、四季折々の花を楽しむ事ができます。
前回の『長谷寺』の記事はこちら。↓
美しい牡丹と床みどりが見どころです。
ぜひ、こちらもご覧下さい♡
近鉄『長谷寺駅』
長谷寺の大きな看板がお出迎え♡♡♡
改札を出た所。
みなさん、ここで記念撮影をされています。
仁王門【重要文化財】
こちらが長谷寺の総門です。
拝観料は500円。
手水舎
手水舎のまわりに鉢植えのあじさいが置かれていますが、比較的シンプル。
こちらに来る前に『岡寺』の華やかなダリアの手水舎を見てしまっているので、普通の手水舎だと物足りなく感じてしまいます。
登廊【重要文化財】
登廊(のぼりろう)は、江戸時代(1650年)に建立されています。
屋根付きの階段で、 上・中・下の三廊に分かれていて、全部で399段あります。
宗宝蔵(しゅうほうぞう)
長谷寺に伝わる【国宝】や【重要文化財】などの宝物を公開しています。
前回見忘れたので、今回はしっかりと見て来ました。(撮影不可)
仏像や掛け軸、螺鈿細工や硯(すずり)などが展示されています。
真っ直ぐ進んだ先にある『あじさい回廊』は、凄い人💦
一旦『長谷寺かふぇ』まで戻ります。
長谷寺かふぇ & 着物レンタル
現在のイチオシは、『紫陽花ソーダフロート』
のようです。メニューがリニューアルされていて『苺のパフェ』はありませんでした。
かふぇへと向かう『カーブした階段』が素敵
です(*´艸`*)♡
お庭の見える席は人気があり満席。
お座敷ならすぐに案内してもらえたんですけど、せっかくなので景色の良い席を希望しました。
フルーツミニパフェの『アップルマンゴー』を注文。リンクさん、カレーもありましたよ!
手水舎
気を取り直して『あじさい回廊』へ。
やっぱり混雑しています。
この真ん中に立って写真を撮りたい人が多いので、下からではなく上から降りる事にします。登廊で本堂へ。
横から見る登廊は毎回撮ってしまいます。
横からのアングルも好きなんです(*´艸`*)♡
本堂前の手水舎
本堂前の手水舎は豪華✧*。
色とりどりのあじさいが置かれています。
本堂【国宝】
礼堂の床に新緑が映りこむ『床みどり』は、
お約束の1枚。少しだけ無人待ちをしました。
午後からの方が綺麗に撮れるそうです。
(ちなみに午後1時半すぎに撮影)
扁額には『大悲閣』と書かれていますが、 この『悲』は『大きな悲しみ』ではなく、 観音菩薩の『慈悲』の意味です。
外舞台から見た奥の院。
今回はあじさい回廊がメインなので、奥の院には行きませんでした。
五重塔
奥に見える『五重塔』は、戦後初めて建てられたので、『昭和の名塔』と呼ばれています。
内舞台
あじさい回廊
『かふぇ』でしっかり充電したので、気持ちを切り替えて『あじさい回廊』を下ります。
階段を下りながら、見上げるスタイルで撮りました。
奇跡的に無人で撮れた1枚。
近くにいた一眼レフのイケメンカメラマンさんからも『今がチャンスですよ!』と声をかけてもらいました(笑)ほんと一瞬なんです!
すぐに人が降りてきます。
私はこっちのアングルの方が好き♡
人の顔が写り込んでいるので、ぼかしを入れています。
階段の端っこに寄って、人が途切れるのを待ちます。忍耐力の修行中(苦笑)
やっぱり朝イチじゃないと思い通りには撮れません!
ベストショットではありませんが、なんとなく雰囲気は伝わりますよね?
あじさいの種類はかなり豊富です。
今回のトップ写真はこちら。
この手前の品種、結構好きなんです♡⤴︎⤴︎
いかがでしたか?
この日は『あじさい回廊』のハシゴ。
先に『岡寺』に行き、12時から『長谷寺』を
見てまわりましたが、途中で1人反省会(笑)
欲張ったらあかん!
長谷寺のあじさい回廊も素晴らしいのですが、感動よりも人が多くて思い通りに撮れないストレスの方が上回りました。
気になる場所へは朝イチでお出かけ下さい。
最後までお読み下さりありがとうございます❣