京都へ行こう❣【130】
前回からの続きです。
note仲間のことさんと巡る京都紅葉ツアー🍁
今回は『金戒光明寺』のライトアップです。
『出町柳駅前』から203系統の市バスに乗って『岡崎道』で下車。徒歩約3分です。
高麗門
『城構え』と呼ばれる城郭風の造りが特徴で、 江戸幕府が京都に睨みをきかせるために城郭構造に改めたお寺です。 幕末には会津藩がここに京都守護職本陣を置き『新撰組発祥の地』となりました。
山門
楼上は京都市内を一望できる素晴らしい眺め。
京都タワーは勿論ですが、平安神宮の大鳥居の朱色が大変美しいので、おすすめです!
特別拝観の時にどうぞ♡
ライトアップされた参道は、雨で輝きを増しています✧*。
鐘楼
この日はサッカーW杯の『日本 対 ドイツ戦』の試合があり、京都タワーもサムライブルーに。左端に小さく写っているの、見えますか?
花手水
アヒルさんが有名な花手水。
御影堂(大殿)
こちらで受付けをします。この日はフルートとお琴の演奏会もありました。みなさんが演奏を楽しまれている間に見てまわったら空いてるかな?と思い先を急ぎます。
大方丈唐門
虎の間
紫雲の庭
法然上人の生涯と浄土宗の広がりを枯山水で表現したお庭です。
最初、照明のトラブルがあり右側半分が真っ暗でした。お庭には下りれないと言われ、演奏を聴きに戻ります。素敵な演奏を聴きながら、
私もことさんもスマホの写真をチェック。
ことさんは、自分が猫ちゃんを抱っこしている写真をずっと眺めていらっしゃいました。
しれっと暴露(笑)
演奏が終わる頃には照明も復活✧*。
こちらの庭園は、大池をぐるっと一周 歩いて
まわれます。やんでいた雨がまた降り出し、
傘の貸し出しがありました。
この先に丸い石が目印の『ご縁の道』があるのですが、真っ暗でした。
少しだけ竹林もあります。
大方丈
鎧掛けの松
こちらの寺院は『アフロ仏像』が有名。
その場所に向かう途中で『すってんころりん』しました。
スニーカーを履いているにもかかわらず、見事に滑りました。柔道の受け身のような体勢になり、左肘とお尻を強打💦
隣にいたことさんもびっくりされたと思いますが、転んだ私が一番驚きました(˶°ฅ°˶)ᵎᵎ
アフロ仏像【五劫思惟阿弥陀仏】 (ごこうしゆいあみだぶつ)
『五劫』というのは、気が遠くなるほどの長い時間。あらゆるものを救うためにはどうしたらいいのか。ただひたすらに考えをこらし、四十八の願いをたて、修行を続けられた阿弥陀様なのだそうです。
あまりにも長い時間修行をしたので、髪が伸び過ぎて阿弥陀様の頭部が、インパクトのある『アフロヘア』に。ちなみに落語の噺にもある『寿限無寿限無(じゅげむじゅげむ)、五劫のすり切れ⋯』は、これに由来しています。
暗いし、高いし、お尻痛いし…。
三重塔があるてっぺんまで行かずに、市内を
見下ろします。
その頃、団体ツアーの方も『アフロ仏像』を
見に来られていました。
アフロ仏像がある場所からは、手すりを持ってゆっくりゆっくり階段を下りました。
『すってんころりん』の現場を下から撮影。
雨の日は滑るので要注意です!この記事を書いている今も、まだ痛みがあります(ฅฅ*)💦
日常生活は普通に出来るのでご心配なく。
【おまけ】
11月のおやつのコーナーに載せ忘れていた1枚です(笑)
出町柳駅前でケーキを食べました。これからの予定について地図を見ながら作戦会議。
そして選ばれたのが『金戒光明寺』でした。
次回に続きます❣