京都へ行こう❣️【53】
前回からの続き、『京都・東山花灯路』です。
世界文化遺産の『清水寺』のライトアップと、現代アート作品が今回の見どころです。
『なんじゃこりゃ〜!』な清水寺編、スタートです。
仁王門【重要文化財】
巨大こけし『花子』
全長12.5メートル、直径5メートルの『花子』ちゃんは、伝統的なこけしをモチーフにした
巨大バルーン。
2人組みのアートユニット『yotta』さんの作品です。
仁王門の隣りでごろんと寝そべっている花子
ちゃん。昼間は『ゆっくりしていってね〜!』などとおしゃべりするそうですが、夜は無言。
この花子ちゃん、上の写真の時より顎のあたりが太って見える!あれれ?おかしいなぁ〜。
写真って撮影する人に似てくるのかな?(笑)
撮る角度って大事!
仁王門から見た西門と三重塔
【重要文化財】
前回と同じく、仁王門の下でしゃがんで撮影。
『青い光線』が綺麗に入りました✧*。
お気に入りの1枚です。
『KOMAINU-Guardian Beasts- 』
西門前には、カッコいいメタルな狛犬アート。『KOMAINU-Guardian Beasts-』は、現代美術作家のヤノベケンジさんが、京都芸術大学の学生10人と一緒に制作した、高さが3.3メートルある彫刻作品です。
人類の分断や対立、国際紛争、自然災害などから世界を守るための守護獣として制作されたそうで、作品には壮大な『未来への希望』が込められています。
真っ赤に光る眼と『青い光線』が印象的!
こちらの写真は一切加工していませんが、守護獣は肉眼で見るより怪しげに光っています✧*。
今回一番見たかったのが、このメタルな狛犬
なので、あらゆる角度から撮影しました。
後ろからだとポーズの違いもよく分かります。
上からも見下ろしてみました!
実際にはこんな感じで、たくさんの人が撮影しています。仁王門の横にチラッと見えるのが、寝そべっている花子ちゃんの背中です。
三重塔【重要文化財】
西門【重要文化財】
西門の後ろから夜景を眺めました。
スマホなので夜景は綺麗に撮れませんが、西門の装飾はバッチリ✧*。
薄いグリーンの所が蟇股(かえるまた)です。
田村堂【重要文化財】
轟門【重要文化財】
ここからは有料ゾーンです。
春と秋に『夜間特別拝観』をされています。
いつもめちゃくちゃ混んでいるイメージなので、今夜はチャンスかも!(ΦωΦ)✧*。
回廊
『回廊』は、轟門と本堂を結ぶ屋根付きの渡り廊下です。釣灯籠の模様が綺麗✧*。
清水の舞台から見た景色
いつも写真の枚数が多くなるので、1枚に詰め込んでみました。欲張りバージョン(笑)
左下が音羽の滝で、真ん中には百年以上続く老舗のお茶屋さん『滝の家』があります。右上には子安の塔。写真好きな方は、こんな撮り方はされないだろうなぁという1枚です!
奥の院【重要文化財】
阿弥陀堂【重要文化財】
清水寺のライトアップと言えば『青い光線』が美しいですよね✧*。
この幻想的な青い一筋の光は、観音様の慈悲を表しているそうです。
音羽の滝に向かう階段
本堂【国宝】
京都タワーバージョン(上写真)
三重塔バージョン(下写真)
清水の舞台
池にリフレクションする三重塔
夜の池は水鏡✧*。ベストポジションには必ず
一眼レフを持った方達がいらっしゃいます。
清水寺編、いかがでしたか?
私の感想は、『行って良かった!』です。
創作作品には、
伝えたい『夢』や『願い』がある❣️
メタルな狛犬アートに込められた願い、清水寺の青い光線の意味、実際に見て感じるってやっぱりいいなぁ♡
昼間の清水寺はこちら↓
同じアングルで撮った写真があります。
良かったら見て下さい(✿ᴗ͈ˬᴗ͈)