シェア
ぽぽら
2024年1月13日 17:26
町の夜はとてつもなく暗いと感じてにんげんは星の光だけでは足りなくて求めてしまうのです行き先のわからない明日からの身の上を案じ何億もの星の下とどかない高さをもとめて生きてしまうのです人工につくったあかりは必要以上にあかるくて時には見たくない孤独をさらけ出してしまうけれどそれでもすぐそばになくてはならないものになってしまって今宵もあちらこちらから光りだすに