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君への想い

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君への想いをまとめたよ
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#片想い

君に会いたいな

会食の後の帰り道、君に会いたいなって思う。 今日もオフィスで会ったのに、明日もオフィスで会えるのに、なんでそう思っちゃうんだろう。 君はそう言う気持ちじゃないってことも、完全に僕の一方的な勝手な気持ちだってことも知っているから、自分の胸の内に留めておこうって思ってる。 僕の気持ちは君にとっては「ありがた迷惑」なのだと思うけど、逆に君が僕に会いたいなって一瞬でも思ってくれることがあれば、最高な気持ちになるだろうな。 でも、今でも君に会えるから僕は幸せだよ。 (自分で書い

君との2ヶ月ぶりのデート

君とデートをした。2ヶ月ぶりのデートだった。 この日、君に僕の気持ちを伝えると決めていた。そして、君が受け入れてくれる自信は全くというほどなかった…。 でも、この機会に言わないと、二度とチャンスは巡ってこないし、一生後悔することになるだろうなと思ったんだ。 それに対しての君の答えは、 そうだよね。そう思っているよね。。 そういう部分は確かに僕の中にあったのかもしれない。でもね、君は知らないと思うけど、僕もこの2ヶ月、今の君を受け止められる男に変わろうとしてきたんだよ

ついにこの日がやってきた

待ち続けていたこの日がやってきた。 8月半ば、君は「少し時間を置きたい」と言った その瞬間、僕の太陽が消え世の中が灰色になった。そして、再会を約束してくれた今日という日を、かすかな希望の灯として生きてきたんだ。 あの日以来、2022年10月15日を考えない日は1日もなかった。 最初の1ヶ月、天王洲で散歩しながら話をしたけど、殆ど夢遊病のような感じで、殆ど眠れてなかったし、仕事も手につかない日々が続いたんだ。 正直、あまり記憶がない。 次の1ヶ月、少し君とLINEでや

ついに残業後に軽く飲みに

夜21時半、君からLINEが来た。 「スパークリング一杯飲んでいかない?」 待ち望んでいたこの日がついに来た。僕はとても嬉しい気持ちになった。 ついにこのリストの出番が来た!とも思った。 僕からは誘わないつもりだけど、君から誘われるかもしれないって思って、この2ヶ月間、会食も極力入れず会社で仕事をしていたんだ。 もしかしたら、神様が、そろそろ一緒に軽く飲むのはOKだよって言ってくれたのかもしれない。 一杯サクッと、のはずが2時間ぐらい飲んだよね。君の転職の話、会社

君が大泣きした

君からLINEが来た。 君が辛い状態になっていること、気づいてあげられなくてごめんね。今まで、僕の君を心配する気持ちが君を辛くさせてしまったという反省から、心配せずに君を応援しようと決めてたけど、本当にそれが正しかったのか分からない。。もしかしたら、僕の「頑張ってね」がさらに君を追い込んでしまったのであれば、本当にごめん。 とてもおこがましい考えかもしれないけど、僕はいつでも君の応援団であり、ファンであり、守護者でありたいと思っているんだ。 でもね、何故急に辛くなったの

雨の日がちょっと好きになった

僕は雨が苦手だ。荷物は増えるし靴やズボンは濡れてしまう。 雨もそれを察してか、いつしか僕を避けるようになり、僕は自他共に認める晴れ男として、名を馳せていった。 君とのデート、雨の日は殆ど無かったよね。 なのに最近とても調子が悪い。雨に降られてばっかりなんだ。 僕は、普段はバス通勤だけど、終バスを逃すとLUUPで帰る。でも今日は雨で危ないから、電車で帰ることにしたんだ。 電車に飛び乗り、先頭車両に行こうと車両間を移動してたら、 君がいた! (正直にいうと、もしかし

一緒に週末オフィスワーク 3週目

連休最終日の月曜日、夕方から君と一緒に仕事をした。 平日はバタバタでこなせない業務も多く、まとまって仕事ができる時間はとても貴重だし、君がいるということで、少しだけ緊張感をもって働けるので本当に有難い。(もちろん、君に会えるのが心の中では一番嬉しい) 僕が君にできる応援をと思って、オフィスに行く途中、PLAZAに寄って、クナイプのスパークリングタブレットを買ったんだ。毎日忙しい君が少しでもリラックスして熟睡出来るようにと。 帰り際に君に渡したら喜んでくれたね。どういう反応

ちょっと嬉しくてちょっと悲しかった金曜日の夜

金曜日の夜、僕は知人と新橋で会食で、君は恵比寿でエンジニアの歓迎会だったね。 君から「恵比寿で飲んでるんだ」ってLINEが来たから、僕は会食をそこそこに切り上げて急いで恵比寿に向かったんだ。もしかしたら軽く君と飲めるかもしれない、一緒に帰れるかもしれないと期待して。 「まだまだ終わらないから、待たないでね」と君は言った。 丁度、後輩から「紹介したい人がいるから恵比寿で飲みましょう」と連絡が来たので、君が帰る時までその人と飲むことが出来たのは渡りに船だった。 僕は、君が

夜の散歩

ダメ元で、君を夜の散歩に誘った。 君がどう感じているのか、どう思っているのか不安で仕方がなかった僕は、10月半ばまで会わないって言ってたのに、我慢が出来ず君を誘ってしまった。 絶対来ないだろうなって思っていたのに、優しい君は来てくれた。「酔っ払いだし、すっぴんだから無理」だと言っていたのに。 TYハーバーの近くを散歩しながら、君の夏休みの旅行の話を聞いたり、最近の仕事の話をしたりしたよね。 そして、運河沿いのベンチに座って、僕は君の気持ちを聞いてみた。 そう君は言っ