暗闇風呂

昨夜、まもなく父になることになった僕だが、今夜はゆったりとした夜を過ごしている。

在宅勤務だった僕は妻の仕事帰りを待ちながら簡単な夕飯を作った。
ただでさえ作るのが苦手な僕だが、今日は「妊婦 食べてはいけないもの」と言う検索をかけながらの料理。いつもよりもやることが多かった。
だが、そのちょっとの頑張りのおかげで今ソファでくつろぎながら文章を書けている。

今夜のくつろぎは暗闇風呂からスタートした。
浴室と脱衣所を真っ暗にして入浴する僕が好きな風呂の入り方だ。
この文章を書くにあたって調べてみると、これは「闇風呂」と呼ばれ、実際にリラックス効果が期待できるらしい。

真っ暗な中でお風呂に入ると、目に入ってくる情報が遮断されるため、目の疲れをとるのにとても効果があると言われています。

https://sk-imedia.com/16454

僕の家の浴室には窓がないので、目を開けているのか閉じているのかわからないほどの暗闇がそこにはある。
あらゆる情報を遮断した、何も考えない時間に遭遇すると、色々なアイデアや思い出が蘇る。

今日の暗闇風呂では、年末にあったとても嬉しかった記憶が蘇ってきた。(これについてはまた書こうと思う)

風呂を出て明るい世界に帰ってきた僕は、いつもよりちょっとだけ良い化粧水を顔に塗った後、薄暗いオレンジ色のライトの下で、妻に作った白湯の余りを飲みながら僕人生2日目のnoteを書きおわらせた。

ちょこっとずつ集まるスキを楽しみに、今日は少し早く寝よう。


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