素直な関係性を考える
こんにちは、RELATIONS代表の長谷川です。お久しぶりです。
今回はこれからのnote発信について少し書いてみます。
これまで個人のnoteでは、組織づくりに関してボリュームのある記事を不定期で更新しておりました。今後はそれを、”私と身の回りの人・ものとの関係性”をテーマに、日々感じたことをライトに発信していきたいと思います。
なぜそこに行き着いたのか。
日々の生活は、あらゆる”人・もの”との関係性の中で成り立っています。自分と家族、自分とクライアント、自分と会社、自分と自然など。また、自分という構成単位から広げて、家族、会社、地域、国、地球、宇宙と次々につながっていきます。
それらの関係性の中で、感動したり、喜びを共有したり、はたまた何かに違和感を感じたり、悲しんだり、怒ったり、衝突が起きたりします。もちろん、関係性ごとに濃淡やプロセスがあり、一概に良い・悪いではないと思っています。
ただ、理想の状態ってなんだろう?と考えたとき、その人が自分らしくいられる状態=素直な自分でいられる関係性であり、同時に、相互に適切な関係でつながれていることなのではないか、という思いに今は至っています。
結果、RELATIONSという社名に還元することになりますが。(笑)
それは会社における、”どうしたら社員やクライアントの可能性やパフォーマンスを最大限に引き出すことができるか?”という問いにも通ずるものだと考えています。
弊社が採用している自律分散型組織(ホラクラシー)もそれを実現するためのひとつの手段です。パーパスへ向けて自ら起こしたい変化があれば、主体的に動くこともできますし、また、担っているロールの役割が完了したと感じたり、自分の役割とは違うなと思ったりすればアンアサインをすることもできます。新陳代謝のように日々生まれ変わり続ける生命体のような動き方をしています。
私が描く理想の世界は、”経営者やビジネスパーソンが素直な自分で働ける社会”。
あらゆるステークホルダーの間で悩んでいる同士たちと、一緒に学び合いながら変化を起こしていく集団になっていきたい。そんなことに思いを馳せながら。
今日はこんなところで。
今日もええ一日にしていきましょう!
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