もっと、髪型も髪色も自由にできる世の中に!
新しいスタイルを拒むのは身内??
先日、ヘアライターの佐藤友美さんが NHKの朝の番組に出演され、髪型にまつわる お話をされていました。
なりたい髪型にするには? 美容師に伝えるにはどうしたらよいか? ヘアスタイルを変えて人生を変えたい!という 女性に具体的なアドバイスをされていました。
中でも印象に残ったのが、 髪型を変えると、最も身近な家族からは、 新しいヘアスタイルを見慣れないが為に、 賛同を得にくいことがある。 という趣旨のお話をされていたこと。
そういえば、 以前担当していたお客様で、小さい子供さんの いるお母さんが、 「髪を短く切った後に、幼稚園にお迎えにいったら、ママじゃない!って子供に泣かれてしまって。短くすると嫌がるんです。」 と、話していたのを思い出しました。
関係性の近い身内は、固定したイメージを持っていたり、新しいヘアスタイルを見慣れないので、違和感を感じることが多い?!
子供さんから、ダメ!と言われるとお母さんは スタイルチェンジしにくいようです。
満足していない人が多い
その番組を見ていて、街頭インタビューなどの 様子から、自分の髪形に満足していない人が多いということが伝わってきました。
社会的な規制や何かしらの制限が多く、髪型を 自由にできない不満足さがあるのだなと。
金髪にしたいけれど仕事上、NG。 仕事をしていなければ、すぐにでも金髪にしたい!という女性。
明るい色にしたいけど、ご主人に反対されるから明るくできないという女性。
特に、色への賛否は様々な様です。
日本は、昔から黒髪(褐色)の人が多かったこともあり、黒髪がスタンダートとされます。 他民族国家には無い、概念だとも思います。
そういえば、 昔、高校三年生の時にパーマをかけたいと母親に話したところ、強く止められたことが。
結局、自分で貯めたお金でかけるから!と言い張って、パーマをかけに行き、思った以上に クルンクルンになってしまい、非常に後悔したという苦い思い出もあります(笑)
それはさておき、
昔はもっと大変だった。 厳しい規則や規定は当たり前。 今の若者達の髪の色は、いろんな色をしているじゃない! という方もいらっしゃると思いますが…
多様性と言われる、ご時世。 さらに意識の変化、規則や規定がもう少し変わったら、もっと髪型も自由にできて、ハッピーな人が増えるのでは無いかと思ったりもします。
少しずつでも、リミッターが外れる?緩くなると良いなと思います。
Aya Horiguchi
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