キュウリの話(ではない)〈短歌×随想〉
タイトルをつけるのが苦手だ。
思い付いたタイトルと全然違うところに着地してしまう。よって今回もキュウリが主題ではない。
しかし、思い付いたところから話をさせてもらうと、私はキュウリが大好きだ。
病めるときも健やかなるときもキュウリなら美味しく食べられる。
特に好んで食べるのは、つい最近ちょっと話題になったファミマのお◯さん食堂、「胡瓜のおつまみ」だ。味はしっかりしているが、濃すぎず、針生姜なども入っていてサッパリした感じもある。
最近はコンビニのものはうっかりよく見ずに買うと原材料が国産じゃなかったりして大変がっかりするのだが、この「胡瓜のおつまみ」に関してはちゃんと国産のようなので安心して食べられる。
本来なら、キュウリでビールが進むのだろうが、私にしてみるとビールでキュウリが進むのだ。冷え性なので日頃から色々気を遣っているところ、なかなか体が冷えそうな組み合わせではあるが、うまいので仕方ない。
ただの商品レビューになってしまったが、結論としては1週間終わったときのビールはうまいということである。
Yahooか何かの天気予報で、夏場の天気が悪い日に「暑くなくてもビールはうまい」というようなことが書いてあって、なんじゃそりゃと思ったが、あながち間違っていないと思う。
仕事にしてみても、私は1週間頑張ったからビールがうまいと思っている(思いたい)んだろうけど、頑張ってなくても多分うまいと思う。
なんだかここ数年、仕事で色々犠牲にしたことが大きい気がするので、今年(というか、今後)はそんなに頑張りすぎないように生きていきたいなぁと思うし、世の中みんなそんなに頑張らなくても生きていけるようになったらいいのになと思う。難しいかもしれないけれど。
働いたあとのビールはおいしいが
働かなくてもきっとおいしい