ZETA DIVSION VS Team Liquid ベスト6!! スポンサーについて考える VCT note 2022 #15
おはようございます。HYSです。
ZETA DIVISION(以下ZETA)の快進撃が止まりません。
FNATICに続きEMEAの強豪Team Liquid(以下Liquid)にも2-1で見事勝利。今大会3勝目(2敗)。MastersのPlayoffs初勝利。
※Team LiquidはVALORANT専用のアカウントもあります
ZETA得意マップフラクチャーでは今大会唯一ピックされているネオンがいましたが、仕掛けてくるネオンに対してほとんど仕事をさせず、序盤から有利に試合を運びました。
続くヘイヴンはLiquidの得意マップ。攻撃力をいかんなく発揮し、勝負の行方は最終マップスプリットへ。
スプリット前半は一進一退の攻防。後半先に流れを掴んだZETAは追いすがるLiquidを振り切り、最後はSugarZ3roのACEで試合を決めました。この勝利で世界ベスト6以上が確定。
既にMastersで2勝以上しているZETAは日本の歴史を作っています。どこまでいくのか。
2019年のR6Sで野良連合が世界ベスト4という記録を残しており、同じ爆破系のタクティカル、そしてFPSでの競技シーンの日本の記録更新に期待がかかります。
●次戦はリベンジマッチも
そして次戦。
現在はLOWER BRACKETですのでROUND2(一番下)です。
次戦はこのあと行われるOpTic Gaming(NA)とCRX VS(KR)の敗者との対戦になります。
気になるのはDRX。初戦でZETAを破った韓国の最強チーム。まだ、Mastersで負けていません。日本のZETAが世界的にも注目を集めていますが、DRXは前評判通りの活躍で着実にチャンピオンに向かって進んでいます。
正直、もう1回ZETAとDRXが見たいところです。今のZETAとDRXがぶつかったらどうなるのか。
ただ、同じアジアのチーム、このまま勝ち進んで決勝での再選。誰も予想できない展開があるかもしれません。
楽しみです。
【ZETA DIVISIONの次なるスポンサーにどうですか】
ZETAは国内では大きなチームで、実績もある。
しかし、今回のVCTで確実に世界に向けてアピールができたと思います。対戦したFNATICのBoaster選手や、海外の本配信でもZETAを取り上げています。
昨日のオープニングにはおもわず笑ってしまいましたが、Laz選手のナイスの掛け声と映像がオープニングに使われていました。公式も日本チームを盛り上げています。
来月からはSTAGE2が始まりますが、ZETAは新たなスポンサー獲得も充分にあるのではと思います。
個人的にありそうな企業を考えてみました。現在のZETAのスポンサーは
ありそうなスポンサーとあってほしいスポンサーを考えてみます。
●ユニクロ
最初に思いついたのはユニクロ。世界大会のユニフォームをユニクロがやるのはすごくありそうです。
HPの掲載順などを考えると日清がメインスポンサーのようになっているので、昨年のリブランディングと同時に発表された日清との契約期間が最短で1年と考えても日清よりも大きな企業または大きな契約は現状考えにくい。
となると、ユニフォーム含め、ユニクロがスポンサーになるのはキレイです。
日清×ユニクロはプロテニスプレイヤーの錦織圭選手のイメージがあり、錦織選手も世界的な選手ですし、世界各地で戦っています。
まだまだ錦織選手のような知名度はないでしょうが、日本代表のユニフォームにユニクロは
例えばスポーツブランドのナイキとかアディダスもいいなと思ったんですが、なんでないのか。。。
ゲーミングチームのスポンサーにデバイスのブランドが付くのは自然な流れもありますが、選手のコンディションを整える意味でも良いスポンサーになるのかなと思いました。
●西川 Air
コンディションの意味では布団の西川も良いスポンサーになりそうです。海外のホテルはベッドが堅かったりすることがあるので、選手の助けになってあげてほしいです。
選手のコンディション整えてあげてほしいという願望込みです。あのタイトなスケジュールで体調を整えるには睡眠の質をあげることは大切。既に色々対策しているとは思いますが、企業がサポートできることも多いはず。
西川は既にeスポーツ選手のサポートしているので、あってもおかしくない候補ですね。
●スポーツ飲料・サプリメント
あとはコンディションでいえばサプリメントやスポ―ツ飲料なんかも。
●スポーツブランド
他にもスポーツブランドもあっても良いですね。ナイキ、アディダス、NBなんかも良さそう。
【日本で開催も】
対戦したLiquidには日本のHONDAがスポンサーになっていますし、TOYOTAなんかもという話も。
ZETAに限った話ではないですが、この成功が業界の発展に直で繋がっていきますし、このままいけばいつかVCTが日本で開催されるのも夢ではありません。
オフラインのVCTが日本で開催される未来があるかもしれない。今回のZETAの活躍は次に繋がる大きな躍進になるかもしれません。
大きな企業が関わることで国も重い腰をあげなければいけない。そういう状況をファンも含めてつくっていけたらいいですよね。
今日はここまで。引き続き #ZETAWIN でいきましょう。
HYS