もたない男〜筋トレマインドセット#48〜
もたない男
「もたない男」は、中崎タツヤさん(漫画家)のエッセイ。
部屋が空っぽの著者がおくる、究極の断捨離エッセイ。
いまもっている洋服は、夏のポロシャツ三枚と冬用トレーナー二枚、
それに冬の厚めのジャンパーと春秋向けのジャンパーが一枚ずつです。
「もたない男」本文より
2枚では洗濯が追いつかないそう。
3枚でも厳しいが、、
冠婚葬祭の礼服は一式あるみたい。
もたない生活
もたない生活を実践するとなると、どうしたものか。。
家には、要らないものだらけではあるが、、
僕みたいな音楽家の家には、
・1、2本あれば充分なのに10本ベースがある。
・いつ演奏するかわからない楽譜たち500曲くらい。
・同じく音楽雑誌やCDは山ほど。
(この先、読まない聴かないと思われる)
・表向きは音を聴き分けるためのスピーカーが4セット
(1台しか起動してない。。)
などなど、持ち過ぎの生活である。
不可逆的な生活。。
ものを持つ心理は
捨てるのが面倒だったり、ないと不安だったり。
↑
こういう時って、ほぼ要らないから捨てよう。
↑
と思うけど捨てられないんだな、これが、、
↑
と言い訳をして、行動しないパターン。
↑
と、この日記に書いて「ちょっとは考えてますよ」アピール。
これが人間である。
しょせん、この程度の生き物である。
強迫観念?
中崎タツヤさんは同著「強迫観念」の項で、
ものを捨てれば、ものに縛られず、制約が少なくなって自由になりますが、どこか不安になることがある。
一方持っていれば安心するけど、ものに縛られる。
「もたない男」本文より
とおっしゃる。
「これはいつか使うだろう」って時の「いつか」は来ない。
「あの時、捨てなかったら良かった」なんて、人生で何回あるだろう?
物理的にも
ものがないというのは、部屋が広くなる。
ネズミ小屋には住みたくないもんね。
お金?
お金を捨てることはないけど、
必要以上は要らないといえば、要らない。
(必要な額は人それぞれ)
お金はより良い生活のための手段。
(そうじゃない人もいるけど)
では、どのくらい必要か?
・「衣食住」が満たされたら良いなら、そんなに多くは要らない。
しかし、少しの贅沢がしたいわけだ。
「人間だもの」相田みつお
・旅行
・ファッション
・高級なご飯
・ジムに通う
・その他習い事
やはりお金が必要になる。
※僕の目標は資産1億。
(理由:響きが良いから)
ではまた明日〜
「もたない男」の話から「1億円」の話になった。
「お金持ち」というのは、大金を持っている人ではなく、
お金を使って、心が豊になる人のことである
by 和山へいじ
1億円で貧しい人間にはなりたくない。
というか、まず1億をどうやって稼ぐかだな。。
本日の筋トレはお休み
朝から大阪のジムへ
柔軟体操を1時間ほどして、
ゴムチューブで軽く筋肉に刺激を与えた。
柔軟性は筋トレ以上に大事!
開脚はわりと広げられるが、腰の痛みにはあまり関係ない。
体のねじれが原因。
これがなかなか戻らない。。
和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家、筋トレ家、ベジタリアン、野球好き。