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医学部学士編入の応募書類の書き方(苦手な人向け~将来の進路と自己PR)

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〜11月7日 19:00

 大学ごとに、書類に書くべき内容や文字数は様々ではありますが、将来の志望進路(≒志望動機)と自己PRを書ければ、その組み合わせで書ける内容が多いです。まずは、この2つを作りましょう。
 ここで、この記事の目次を書いておきます。
■ポイント(論理的で一貫性がある)
■将来の進路① 臨床医か研究医か
■将来の進路② 診療科について
■自己PR
■応募書類作成が苦手な人向けテクニック①:締め切り効果の活用
■応募書類作成が苦手な人向けテクニック②:他の人に見てもらう
■推薦書について

■ポイント
 最大のポイントは、論理的で一貫性があることだと思います。
例えば、3つ自分が思い描いている将来の進路があるとします。そのうち、自分の経歴と照らし合わせて、「〇〇という経歴があり、△△という強みを培ってきたので、□□という進路に行きたいと考えています」と書いて、最も筋が通っており、突っ込み所が少ない進路を採用して志望書に書くべきです。仮に、3つの進路のうち、志望度が最も高い進路が別の進路だとしてもです!
 編入後、診療科選択までは6-7年あるので、その間に志望度の順位は変わる可能性は高いですし、全然別の進路に興味が湧くかもしれません。全く想定していない進路について書くのは、難しいですが、少しでも想定している進路であれば、何かしら書けると思います。その中で、ストーリーを作ったときに、最もしっくりくるものを選びましょう!
 なぜなら、志望書に書いた内容は、面接の際に質問されるからであり、その時答えにくい内容となっていると、面接で苦労することになるからです。

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2,489字

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10月8日 19:00 〜 11月7日 19:00

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