モノの見方・捉え方で人生が変わる!
文庫化された頃に買った本だと思う。
娘の本棚に入っていて
持っていることを忘れかけていた本
(ひすいさん、ごめんなさいw)
初めて読んだ時よりも俄然おもしろい!
プロローグに書かれた息子さんの話しには
声を出して笑ってしまった。
息子さん、最高すぎるw
我が家の長女ちゃんもなかなかの強者
だと思っていたけど、、
気のせいかも?と思うほどにぶっ飛んでる。笑
息子さんの話をひすいさんが
メルマガで書いて配信からの出版に繋がったと。
どれだけぶっ飛んでいるのか
想像さえも難しいでしょう。
ぜひ買って読んでいただいて
感想のシェア会でもしたいくらいだ。
ひすいさんの奥さんは、子供を叱っていて
ひすいさんはおもしろがってネタにして
この反する反応がまたおもしろいw
同じ事実に対して
怒ることもおもしろがることも
お仕事に繋げてしまうことだってできるという話し
まさに
モノの見方次第で、人生が変わる。
革命が起きるという話し。
一部抜粋で少しだけシェア!
第一章:天才たちの見方道
あの人はこんな見方をしてたのか⁈
悪妻からの“逆風“=『運の貯蓄』
すべては妻のおかげ
逆風は振り返れば追い風です。
小林正観さんはご主人を「隣のおじさん」だと
考えてみようと提案されていました。
隣のおじさんが毎月、稼いだお金を届けてくれたら
ものすごくありがたいですよね?笑
それをしてくれているのがご主人なんです。
そして妻のことは、「隣のおばさんだと考えてみましょう」と。
隣のおばさんが、毎日料理を作りにきてくれているとしたら
感謝の気持ちが湧き上がりますよね。笑
こうやって妻(夫)に感謝しましょう。
第二章:お金の見方
お金がどんどんやってくる人の考え方
家族が作った借金額2億‼︎‼︎
ヤバい・シャレにならない・もうダメだと
恐怖から仕事にも行けなくなった鈴木おさむさんに
ディレクターさんは「それを笑い話にして会議にしゃべってみろ、と。
仕方なく、出来るだけ明るくしゃべると、、
ドカン、ドカンとウケてみんなが笑った。
「あれ?」
自分にはこんなに辛いこと。
でも周りからしたらおもしろい話しなのか?
逃げずに
真っ向から向き合った結果
この逆境が、鈴木さんの潜在能力を根こそぎ引き出してくれたのです。
落ち込まないでニコニコしてる人:銅メダル
落ち込んで立ち直ってニコニコしてる人銀メダル
落ち込んだままなのにニコニコしてる人金メダル
凹んだまま笑いをとれたら、人生の金メダリスト✨
『悲劇』は周りをハッピーにするネタになる。
第三章:夢を叶える見方
夢がアッサリ叶う人はこう考える
神様によって生み出されたこの命
人生に失敗なんてありえない。
失敗に見えたとしても、ちゃんとそこには意味がある。
時間があればその意味が紐解かれる日がくるはずです。
だから
起きた出来事は全部マル。
すべては自分が成長するために起きたこと。
過ぎ去った過去をくよくよ後悔し
起こるかどうかもわからない、未来の不安に頭悩ませる。
その数、一日6万回。
1ヶ月にすると180万回。
そんなに後悔や心配するより
『起きることはすべてマル』って決めちゃって
今目の前に注ぎ込んだ方が、人生楽しくなると思いませんか?
人生は決めたもん勝ちです。
第四章:マイナスがプラスに反転する見方
あ、こんな見方があったのか!
高校受験まであと3ヶ月というタイミングで
英語で0点をとったひすいさんの息子さん
受験が迫っても、なにひとつ勉強せずに悲壮感ゼロで
「今日が人生で1番楽しかった」
とのんきに上機嫌で、学校から帰ってくる。
100点取るより、0点の自分を楽しめていたら
それは1000点満点なんじゃないかと、息子から教わりました。
結果、定員割れの全員合格✨
気分良く過ごしている人を神様は見捨てないようです。
人生において100点を目指さないこと。
0点も個性、3点なら3点をいかにおもしろがれるか。
“欠点“という欠かせない点にどれだけマルを付けられるか♪
第五章:心がピカーんと晴れわたる人生の見方
昨日までの人生がガラリと変わる!
ワイキューブという会社の説明会で
社長の安田さんご自身の話で
いじめられた過去
目の前の現実から逃げ続けた過去
出来ないことの連続で、試行錯誤の末に起業した過去
昔のダメだった自分の話をしても褒められる。
逃げた!という現実を伝えても絶賛される。
そこでひとつの事実に気づきました。
「過去の実績が未来を決めるのではない。
未来の実績が過去に対する評価を変える。」
それを聞いたいじめられた記憶に縛られた少年は
目の前に道がパーっと開けた気がしました。
「そうだ!過去をひっくり返すような未来を創ればいいんだ」
その少年の未来は、大活躍するカウンセラー
過去のトラウマが未来を決めるんじゃない。
未来が過去を変えてくれる。
未来が過去の傷みを取り除いてくれる。
その時まで、やれることを全部やって待っててほしい。
ラストメッセージ:人生の見方
インドのジャナカ王の逸話として。
アシュタバクラという家臣は
「これについてどう思う?」と王様に聞かれると
いつも決まって
「起こることはすべて最高でございます」と答えていました。
これによって王様からとても信頼されていました。
が、
王様が手に怪我したときも
「起こることはすべて最高でございます。」と答えました。
これによって、アシュタバクラを牢屋に入れてしまいました。
この後、王様は人喰い部族に捕まってしまいました。が
手にケガをしていたことで王様は放免されました。
手にケガしたことは最高の出来事でした。
家臣を牢屋から出して謝りますが
もし、牢屋に入っていなかったら
一緒に捕まって、ケガをしていない家臣だけ生贄になっていたかもしれない。
牢屋に入っていたことさえも、最高の出来事だったのです。
多くの成功者たちも成功した理由に
あの病気のおかげで……。
一度倒産したおかげで……。
失恋したおかげで……。
すべていわゆる不幸ばかりです。
失望したくなるような経験を
“自分を深く見つめ直す機会“に変えて生き方を改めてました。
人生で起きるすべてのことは、本当にすべて最高なのです‼︎
いかがでしたでしょうか?
人生はいつからでもやり直せる。
過去の出来事は変えられないけど
その捉え方、モノの見方はいくらでも変えられる。
いつからでも“今を幸せに生きる”ことが出来る。
未来は人生の快進撃
今日が人生で1番おもしろい日♡