長谷川 嵩 / Takashi Hasegawa【HET Inc. / CEO】
順調だった東京でのサラリーマン人生を捨て、妻と長野県に移住を決意しました。移住に際して転職し、森の中にある大きな保養所を自宅へとリノベーションし大借金を抱えるも、32歳で夫婦同時に脱サラし、僅かな自己資金、見込み客0で広告会社を起業。今では4期目の会社経営を続け、デザイナーの妻と大型犬と保護猫と森の中で暮らしている私。そんな人間の自己紹介を是非ご覧ください。
株式会社HETが創業から4年を経て5期目を迎えました。 創業以来、クライアントの皆様や地域の方々に支えられ、着実に成長を遂げてきました。東京と長野を行き来しながら、最新のトレンドと地方の魅力を掛け合わせた独自の広告戦略で、多くのプロジェクトを成功に導くことができました。 5期目を迎え、私たちは新たな挑戦を始めています。オンラインメディアを活用した企業情報発信支援 SNSを始めとしたオンラインメディアを通じた企業様の情報発信をサポートする業務に注力します。SNSの運用代行
私は地元である長野県から大学進学をきっかけに飛び出しました。東京での生活は10年程で、楽しくも苦しくも、成長を実感するのはとても有意義でした。結婚を機に地元長野に夫婦でUターン移住し、デザイナーの妻と起業することになりましたが、なんだかんだで田舎暮らしも刺激的で、楽しいイベントが満載です。 あの日、妻と一緒に思い出深い祭り、「岡谷太鼓まつり」へ足を運びました。 このお祭りは高校時代からの馴染みのある、お祭りです。太陽の下、暑さと共に熱狂的な和太鼓の音が空に響き渡りま
田舎の一軒家での生活は、長年抱いていた夢の一つでした。そして、この夢を現実に持続させるためには、「草刈り」が避けられないものとなっています。草刈りは決して容易な作業ではありませんが、その中に日常の一部を見つけ、それを肯定的に捉えることで、人生の豊かさを感じられます。 草刈りは、田舎生活のなかで重要な役割を果たしています。家の外観の美観を維持するだけでなく、害虫の増加を防ぐ働きもあります。全てが相互に関連し、共存しているこの状況を実感するとき、私は自然と一体になる感覚を味
私にとってのキャンプと観葉植物の差 私が東京から森深い地域へ移住して、以前は大好きだったキャンプをすることがなくなりました。 常に窓の外に広がる風景がキャンプ地のようだからかもしれません。あれほど憧れてやりたかったことが、移住したことで日常となり、徐々に行わなくなった習慣がいくつもあります。 しかし、私が東京に住んでいた頃から観葉植物を育てるという趣味は今でも続けています。植物の名前を言えたりするような詳しい知識はないのですが、ゆるい趣味として続けています。 都会的
コンフォートゾーンから一歩出て 東京ビックサイトで開催された大規模な展示会に参加してきました。都市の刺激的な環境に触れ、新たな視点を得るためのとても大切にしている東京出張、私は月に1度は東京に出向き、新しい風を感じることを心掛けています。 どうしても森での生活は平和で静か過ぎてしまうことも否めないので、たまにはコンフォートゾーン¹から一歩踏み出して、自分を刺激的な環境にさらすことも大切だと感じています。 今回の旅の目的は「コンテンツ東京」、それはライセンシングジャパン
森暮らしは出会いに溢れている 別荘地、深い森の静寂が広がるこの地で私は生活しています。観光地でもあり、避暑地としての顔も持つこの地は、常に新鮮な出会いと発見に溢れています。 先日近所で行われた「八ヶ岳クラフト市」に行ってきました。 八ヶ岳クラフト市は、日本全国から集まったクラフトマンが手作りの逸品を展示・販売するイベント。木工品、陶芸、家具、アクセサリーなど、様々なジャンルの手作り品が会場を彩っていました。 ハンドメイドの芸術とその背後にある物語 この類のイベントの特
自分らしく生きるって、どういうことだと思いますか? 皆さんにとっての「自分らしさ」は、人それぞれ違うものでしょう。 大切なものを長い間使ったり、夢絶たれても諦めないで他の道を探し、挑戦し続けたり。忙しい毎日の中でも隙間時間を見つけて、自分が大好きなことに挑戦する。これら全てが、「自分らしさ」を表現する一部であると言えます。 さて、ここから今回のお話です。そろそろ車の乗り換えがありまして、長年一緒に過ごしてきた愛車との別れです。その車は私が移住した際に初めて手に入れ、そし
この記事をお読み頂きありがとうございます。 長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。 前回のnote記事では、自己紹介シリーズの第3弾として、東京でのサラリーマン生活について触れました。広告業界での下積みから始まり、音楽業界への転職を経て全国のコンサート会場を駆け巡り、再び広告業界で働くまでの道のりを振り返りました。 今回は、順調に積み上げてきたキャリアを捨てて、長野への移住を決意した後の経緯、そして起業に至るまでの「私の履歴書《移住・起業編》」についてお話ししま
この記事をお読み頂きありがとうございます。 長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。 はじめに 前回のnote記事では、自己紹介シリーズの第2弾として、今の私の性格や価値観形成に大きく関係していた幼少期の生活について話しさせていただきました。ワーカホリックで挑戦的な生き方を選ぶ性格は父譲りであったことを改めて振り返り自分のルーツを再確認しました。 改めて簡単にご紹介すると、私の会社は4期目を迎え、大企業から地元長野県の企業まで、多様なクリエイティブに携わりつつ、
皆様、こんにちは! note記事をご覧いただき誠にありがとうございます。 ここでは私、長谷川嵩が代表を務める会社のご紹介をさせてください。 私の会社、株式会社HET(ヘット)は、様々な分野で創造的なソリューションを提供しています。そのために、いつも私自身呼称に迷います。広告代理店もしっくりこないし、デザイン会社というのもっくり来ない…故に、とりあえず広告会社と俯瞰する感じで表現しています。 私たちが手がける主要なサービスをご紹介いたします。 自分らしさを求め
この記事をお読み頂きありがとうございます。 長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。 はじめに 前回のnote記事では、自己紹介シリーズの第1弾として、「私がnoteで何を発信するのか、そしてそれを何故発信するのか」について話しさせていただきました。 今回は、自己紹介シリーズの続編として、私が誰であるかという「私の履歴書《学生編》」です。 私の会社は4期目を迎え、大企業からから地元長野県の企業まで、多様なクリエイティブ(制作実績はまだほんの一部ですが掲載し
はじめまして、この記事をお読み頂きありがとうございます。 長谷川嵩(はせがわ たかし)と申します。 私という人間をざっくり表現すると… 大手企業のCEOでも、注目の若手起業家でも、エリート街道を突き進んだ優秀な人でもありません。 “何者でもない私”が発信する理由 中堅大学を卒業し、一般企業に就職した私は、ノンエリート街道を進んできました。しかし、人生の重要な転換点が訪れる度に、情報収集を徹底的に行い、これでもかと学び、その知識を基に挑戦を重ねることで自分らしく生