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世の中ラクだらけ問題と、わたしのカラダづくり奮闘記

「3分でマイナス5キロ!」には入れないわたし

巷でよく目にするんですよ。「3分でマイナス5キロ!」とか「誰でもできる簡単習慣化!」とか。いやいや、言いたいことはわかりますけどね、その「誰でも」の中に、わたしは入ってなかったんですよ!

だって、やっても3日でギブアップするんです。モチベーション? そんなの知らんがな状態。だから、「わたしは変えられない」って思い込んでたんです。

実践者となったいまでも、「3分でマイナス5キロ!」が嘘であることは、理解しているつもりですが、モチベーションなんぞ、いまだにわからん(笑)

でも、ふと思ったんですよ。
なんで、続けられているかって。

ジョギングと筋トレで気づいた、自分を動かすコツ

最初は、ジョギングも筋トレも、ただただ辛かったです。「走るのしんどい」「筋肉痛がエグい」「なんでこんなことしてるんだろう?」って。でも、目的を持って続けてみたら少しずつ変わってきたんですよね。

まず、走ってるといろんなことを考えられるんですよ。天気のこと、今日の仕事のこと、明日何食べようかなってこと、走った分、美味しいモノたべられるなとか(笑)。なんかね、自分と向き合う時間ができる感じがして、メンタルのメンテナンスにもなってる気がするんです。

筋トレも同じで、「これ、無理じゃね?」って思う重量を持ち上げる瞬間、意外といけたりする。あの達成感、クセになるなぁって。

無理しない習慣で続ける大切さ

最初の頃は、「とにかく頑張らなきゃ!」って無理してたんです。1日でもサボったら、自分責め(笑)でも、それじゃ続かないんですよね。だから途中からは「無理しない」をモットーにしました。

例えば、ジョギングだって毎日やる必要はないし、筋トレも疲れてる日は休んでいい。それでも続けていくと、少しずつ変わっていく自分に気づくんですよ。

わたしの場合、カラダづくりを通じて「自分を大事にする」ことを覚えました。今までは、「誰かのために頑張らなきゃ」とか「役に立たなきゃ」って思い込んで、無理ばっかりしてたんです。でも、それって結局、自分を追い詰めてただけなんですよね。

自分を変えられないと思い込んでた過去のわたしへ

昔のわたしは、「変えられない」って思い込んでました。心理的虐待を受けていた経験から、「どうせ頑張っても無駄だ」って感じてたんです。

でも、カラダづくりを始めて気づきました。無理しなくてもいい、自分のペースで進めばいいって。走れない日があっても、それが永遠に続かなければ、2.3日で復活できれば100点なんです。筋トレをサボった日があっても、自分に課している週のノルマ(背中・脚・胸の3パーツ)を1週間の中でやっていれば、ぜんぜん気にしなくていいし、むしろ褒めてるくらいです。そうやって、自分に優しくする、甘やかすことで、少しずつでも前に進めるんだって思えたんです。

目的を持って、楽しくやるから変われる

結局のところ、だれかと比べるんじゃなくて、比べるのは過去の自分。自分の成長のために目的を持って、楽しくやるのが一番なんですよね。「やらなきゃいけない」じゃなくて、「目指していることがあるからやる」「やりたいからやる」。この気持ちが持てると、自然と続くし、気づいたら変わってる。

だから、これからも無理せず、焦らず、目的を持って、楽しくやっていこうと思ってます。「わたしは変われない」って思い込んでた昔の自分を励ましながら、「あなたはできるよ!」を合い言葉に、これからも自分らしく進んでいくつもりです!

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