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気づいたらモラハラ男ばっかり寄ってくる説、解明してみた

なぜかモラハラ男ばっかり寄ってくる現象、ありますよね?

はい、手を挙げたあなた、わたしもそのひとりです。振り返ってみると、若い頃に付き合った男性の8割がモラハラタイプ。「え、わたしってもしかしてモラハラ男収集家?」って思っちゃうくらいですよ。


雑に扱われても「いや、わたしが悪い」で済ませてしまうやつ

今なら「あいつ、最悪じゃん!」って冷静に言えるんですけど、当時は違いました。「いやいや、わたしが悪いから仕方ないでしょ」って思ってたんですよ。
デートに遅刻されても「そりゃこんなわたしと会うんだから、遅刻もしたくなるよね」って思う始末。今振り返ると、完全におかしいです。


最初はやたら甘いからつい信じてしまう

モラハラ男って最初は信じられないくらい優しいんですよ。「君だけが特別だよ」なんて言って、夜遅くまで電話してきたり、突然サプライズでプレゼントくれたりするわけです。
こっちは「ついにわたしも愛される女性になれたのでは…!」って浮かれるんですけど、そこから徐々に出てくるんですよ、本性が。

「なんでそんなこともわからないの?」
「俺が正しいんだから黙って聞いてればいいんだよ」

で、言われるたびに「すみません、わたしが未熟で…」って謝ってしまう。なんでしょう、この自分責めループ。むしろ特技レベルですよね。


自己否定が根本にあった話

これ、今思うと全部「わたしには価値がない」って思い込みが原因だったんですよね。
子どもの頃から「デブ」「ブス」とか、愛情ゼロのニックネームで呼ばれて育ったせいで、自己肯定感が地面を突き抜けて地下に潜り込んでました。
だから「雑に扱われる=普通」みたいな感覚になっちゃって、「わたしは愛される価値なんてないんだ」って思い込んでたんですよね。


「わたし、愛されてもいい人間じゃん?」って気づくまでが長かった

限界がきてモラハラ男と別れたときに、ふと気づいたんです。「え、わたしってもうちょっと大事にされてもよかったんじゃないの?」って。
そこから自己肯定感を取り戻すまでが長い! でも少しずつ、「わたし、まあまあイケてるんじゃない?」って思えるようになったら、周りの景色が変わってきたんですよね(いや、四半世紀かかりましたけどね!笑)。


今は「わたし」を愛する、とまではいかないけど、自分に酷いことをしてきたと自覚して生活してます

今はモラハラ男とはすっかりお別れして、ちゃんと自分を愛する生活を送っています、といいたいところですが、そこまでは行っていません😅
ただ、自分に酷いことをしてきたと自覚して生活してます。だから優しくしようって。
ジョギングして筋トレして、体も心も大事にする日々。
そして唯一モラハラじゃなかった夫(笑)とディズニー行って笑い合う。そんななにげない日々を送っています。


「自分を一番大事にできるのは、自分だけだぞ!」ってことを。

大事にされたいなら、まずは自分を大事にすることなんだなって。
なかなか難しいですが、そうすると不思議と、周りも勝手に自分を大事にしてくれるようになるんですよね。人生、まだまだこれから。もっと楽しんでいいんじゃないかって、ワクワクしてきますよ!

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