「キノコのは人間と兄弟」
人間はキノコに助けられているし、兄弟なんだって言ったら
「オイオイ!ヒーロー、また変な事言い始めた。」って返って来る
進化の過程を学ぶと、簡単に解かるし、未来の延長線が見えて来る
だから進化論に凄く興味があるし、どう生きるかを教えてくれる、
ヒーローは専門家じゃないから、個人的意見もあるので適当に聞いてね
地球上の生命は38億年前に生まれた、最初の数億年は
ただ、生まれては消える、ただあるだけの存在だった
火山の爆発や小惑星の衝突、などによりA・T・G・Cと言う4つの蛋白質が揃い
化学変化と環境が出来て、単細胞生物が生まれ、細菌に受け継がれた、
21億年前にきのこやヒトの共通祖先となる最初の「真核生物」が誕生しました。
その真核生物が、長い時間をかけて進化して行きます、
15億年前、植物と人の共通の祖先が誕生します
12億年前に、人とキノコの共通祖先が誕生します
10億年前までに動物の祖先となった「原生動物」が海の中で生まれた
襟鞭毛虫(えりべんもうちゅう)の仲間の単細胞生物です。
単細胞生物からたくさんの細胞が集まってできるカイメンのような
多細胞動物が生まれました。
5億8千年前に昆虫と人の共通祖先が誕生します
5億4千年前のカンブリア紀には、さまざまな動物と同じ体の構造をもった
祖先のほとんどが海で誕生しました。
その後、陸上に進出した植物や木や森を作り
脊椎動物は両生類から爬虫類へと凄い勢いで多様化し進化していきます、
3億年前、爬虫類の祖先から「哺乳類型爬虫類」という
哺乳類の祖先が現れました
2億2千万年前頃に爬虫類から進化した恐竜が登場します。
約6千5百万年前、 今のメキシコに巨大隕石が 落下しました。
その後、気温の急激な低下により1億5千万年続いた恐竜は絶滅しました。
そして、この世界は本格的な氷河期となっていきました。
500万年前に、二足歩行する人類(アウストラロピテクス)が誕生。
180万年前、インド大陸とアジア大陸 が衝突して、ヒマラヤ山脈ができ
地球を更に寒冷化していき、氷河時代に新しい人種が誕生しました。
それが、ホモ・サピエンスという現代人です
生命の誕生から、現代までをざっくり流してみました、
あれ?菌類が主役なのに歴史に出てないぞ、
すみません、もう少しお付き合い下さい、
きのこは、野菜の仲間と思われることも多いのですが、
実は「菌類」です。きのこをはじめとする菌類は、
私たち人間と同じ祖先をもち、地球の歴史にも深く関わっています。
陸上に進出した脊椎動物は両生類から爬虫類や哺乳類へと進化しますが、
その進化を支えてきたのは、他でもない菌類だったのです。
「食物連鎖」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。
食物連鎖の起点となるのは、「生産者」である植物です。
植物は、光合成を行って、太陽光エネルギーや二酸化炭素、窒素から
デンプンやたんぱく質などの有機物を生み出(=生産)します。
それを「消費者」である動物が食べ(=消費)、栄養とします。
菌類は自らの菌糸で動物や植物の遺骸を分解し、生産者の土壌となる
二酸化炭素などの無機物を生み出します。
これが、生産→消費→分解の植物連鎖
菌類の中には、菌糸を使って植物の根の内外に付着して、
植物が根から栄養を取りやすいよう助けたり、
病気や害虫から守るといった役割もあります。
植物は自らが得た栄養分を、菌糸を介してその菌類へ与えるのです。
もしこの世にきのこがなかったら、世界中の森はあっという間に
枯れ木や動物の遺骸だらけになってしまうでしょう。
その木々の残骸が石炭だよね!木のリグニンという細胞を固める物質を
分解出来なかったんだよ、だから地球は酸素濃度が上がり過ぎて
低温化していき、生物の危機があったけど、
菌類が分解してくれ、低温化を食い止め、素晴らしい環境を作った
ほんと感謝です、キノコさんありがとう
また、最新の研究では、キノコさんが雨を降らせてる?って言われている
菌類の胞子が、空高く舞い上がると、上空でマイナス2度になると
雨の子供が出来て降って来る、水蒸気を凍らす為にはマイナス25度が必要
なので、冷たい雨は、キノコの雨かも?
地球の砂漠化を止めてくれたキノコさん、ありがとう❤
ヒーローが思うに、進化して来た過程で食していたのが
身体の健康維持の為に不可欠なものだと思うし、
進化により、細胞内や人体に吸収してきた者たちの栄養としても必要
海の生物、菌類、木の実や野菜、昆虫、爬虫類、鳥類、哺乳類などを
まんべんなく食べる事が大事かもね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています