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☆地産地消の進め!☆

スーパーに3つの野菜があります、何を買いますか?
Aは我が地域で採れた150円のもの、
Bは日本の何処かで採れた130円のもの、
Cは海外で採れた100円の安いもの、

特に沖縄は、畑が猫の額だから手作業でコストが掛かります
だけど、流通費が少ない分を差し引いても、150円になります。

日本の産地と呼ばれる所では、大きな畑で、機械化が進み
効率よく生産するため、生産コストは安くなりますが、
流通にお金が掛かります、それでも130円になります。

海外から入ってくる物の中は、
作地面積が一農家あたり、日本の百倍もあるから
機械化され大量に安く収穫でき魅力的なのもあります、
輸出用に作られた作物は、国際市場に負けないように
より生産性の良い物、コストの掛からない生産をします、

ヒーローが一番に選ぶのは、地元で採れた物ですね、
地元で採れた物は、旬の時に多く出回るし、
地産品を選ぶって人が増えてくると、売れ残りが少なくなり、
コストも低くなる、

また、生産者も意欲が出て、
畑を広げたり、家族が手伝ったりと、雇用が生まれる、
利益が出れば、税金も収められるし、購買意欲も出てくる、
直接的には、感じないと思うけど、買う事で、生産者に利益をもたらし
地元に雇用が生まれ、税金を納める事で、地域が潤い、国が豊かになる、

逆に輸入食品の場合は、遺伝子組み換え作物を作ったり、
雑草に負けない品種を改良し、除草剤をまいても枯れない作物
危険で、日本では使用禁止農薬を使ったりする場合があるから
見分ける目と情報が必要ですね。

また、海外生産で安い人件費でコストを下げている場合もあります、
それを選ぶ場合、利益は商社と海外に流出してしまいます、

海外品を選ぶと、日本の農家は、
経営が成り立たなくなり減少していきます、

そうなると300万人の雇用が無くなる試算が出ています、
考えて見てください、自分達が税金で支払った予算の中から、
300万人の失業保険の支払いに使われます、

海外の安い品を買う時は100円の感じだけど、
ほんとは税金の穴埋めで170円かも知れません、
目先の事に囚われていたら、大きなものを失います、

お金だけでは、ありません、働く意欲を失うのが大損失です、
だから、最初に地域で採れた作物を探します、

無ければ産地で採れた作物を探します、
都道府県をみると、友達の顔が思い浮かぶので買ってしまいます、

海外で採れたもので買うのは、香辛料と缶詰類かな?

私達は、買い物をするだけでも、地域に貢献出来たり
役に立っているんですね、
そして自給自足率を上げる事で、有事の際にも生き残れる

例えば、全ての商品がアマゾンで揃い、
安く家に届くからと言って利用したならば、

あなたの街のデパートも、ショッピングモールも
商店街も、コンビニも、本屋さんも、問屋も、家具屋さんも、
ブティックも全てが無くなり、雇用も無くなるって事ですね、
全然面白くない世の中にしたく無いですね、

少々高くても、近くの店に行きましょう、
顔と顔を合わせて、笑顔で買い物をたのしみましょうね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

#暮らしたい未来のまち

春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています