生きる
2024/10/2の更新を最後に
しばらく書くことを
やめてしまっていた
と言うよりも
書けなかった
今日は2024/12/26
世の中がクリスマスを過ごした頃
我が家にもサンタさんが来た
やっと書ける状態になったので
中断していた経緯と
今を書き残しておこう
もくじ
1.突然の不調
2.自責の念
3.生きる意味
4.今、できること
1.突然の不調
それは突然やってきた
死への思い
2024/4/23から休職をしていたが
このnoteを通して
たくさんの方と繋がり
勇気をもらって
2024/10/2の12度目の受診まで
良い経過を辿っていた
しかし
2024/10中旬
言いようのない不安に襲われる
全てに意欲がなくなり
自分の命に
終止符を打とうとした
1回目は睡眠導入剤を大量に飲んだが
吐き戻して
生きてしまった
2回目はクローゼットに
ベルトを吊るして
自死を図るが
妻が気付き
未遂で終わった
かかりつけの病院に
しばらく入院を余儀なくされ
退院した後も週一回の通院となった
今は経過が良好で
元のひと月に二回の通院となっている
2.自責の念
人は愚かだ
そして私は愚かだ
あまりの辛さに自死を選択した
そして死に切れなかった
死を前にした時
恐さはなかった
ただ何も考えず
事に及んだ
生きている事
母親の涙
家族や姉の思い
目を覚まして
全てを目の当たりにした時の
胸の痛み
もう自死を選択しないと
決めた
とても愚かな選択だと
気付いた
3.生きる意味
それでも生きるのは辛いと
感じる時がある
最初は適応障害として
休職が始まったが
色々な症状が出てきた
体が全く動かない
トイレやお風呂に行けない
物音が大きく聞こえて
耳を塞ぎたくなる
人に会いたくない
喜怒哀楽の感情がなくなる
全てが無
家族への罪悪感
不眠の辛さ
寝付きが悪く
寝ても直ぐに起きてしまう
1日24時間ある中で
2,3時間程度しか寝れない
体が動くと思えば
急に電池切れのおもちゃの様に
疲れて動けなくなってしまう
横になり天井を見つめる日々
それでも主治医は
鬱病の診断ではなく
うつ症状を伴う適応障害と診断する
生きると言う事
楽しい時もあれば
辛い時もある
山があれば
谷もある
それでも生きる
誰かの為ではなく
誰かのおかげで命がある
支えられて今ある命
同じ様に誰かの命を支えている
命は尊く
ひとりひとりの命は
繋がっているんだと思った
ひとりでは脆い命
何人もの繋がりで太くなる
それは
とても頑丈な綱の様だと思った
私は愚かな人間だが
綱のひとつになっているんだと
思っている
だから
これからも生きて
山を越えて
谷を渡って
生きていく
4.今、できること
今の体調は良くもなく悪くもなく
普通といった日が続いている
頑張って数字とにらめっこをした日々
復職を願って
リワークを始めていこうと思う
前みたいに貢献はできないかもしれない
でも、やれる事をやりたい
ムリはせず
家族を優先した生活で
自身のバランスも整えていきたい
2024/12/26
8時20分fin.