もち

生きていくこと、をしています。艶やかに充ち満ちと生きたい。 生きることがそのひとのもの…

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生きていくこと、をしています。艶やかに充ち満ちと生きたい。 生きることがそのひとのものであるせかいを見たいのです。

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  • わたしとヒロシマ

    ヒロシマとどんな風に向き合っていくか。伝承・継承を考える私の記録として。

  • きゅうがくにっき

    きゅうがくの日々をつづります。 わたしの気持ち。わたしのもやもや。 わたしに輪郭をあたえてみる、みる、

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    こんにちは。 このマガジンは2人のわらしべ読者の読書録です。 わらしべ読者とは、、 読者紹介 大阪のわらしべ読者 鹿児島のわらしべ読者

最近の記事

初めてガザ停戦スタンディングに立った

「一緒に立っていいですか」 初めてスタンディングデモに参加した。 阪急梅田からJR大阪駅に渡る横断歩道の近く。JR大阪駅側の道の端に並んでいる。パレスチナの旗をゆっくりと振るひと。「STOP GENOCIDE GAZA」「即時停戦を」カードを掲げるひと。 今日は5人ほど立っていた。 「あの、カードとか持ってないんですけど、、、」 というと、 「メッセージを主張する用のではないけど、ガザの状況を知ってもらうために作ったカードだけど、よかったら」 といいながらバッグからプラボ

    • こんにちは、あじわい屋さんです。

      ※自分の生きていたい世界観を綴るページです。一気に表現しきれないので、ちょっとずつ更新します。

      • 日記のメモ書き2023/08/06

        6時すぎに起きる 朝食を食べて支度をする 8時ごろからテレビでは式典の様子。 8時13分ごろにやっと支度を終えてテレビの前に座る 黙祷。 そのまま、湯崎知事のスピーチまでを聞いて出掛ける。 こども代表のスピーチ、華やかさ、希望にみちた感じがあり、大人たちが言えないシンプルさを持っていると同時にあまりに道徳的で怖くなる 毎年、毎年、フレーズのトーンも言葉まわしも同じ感じがしてくるからかもしれない 今朝も暑い 自宅を出て空を見上げた写真を撮ってSNSに投稿する わたしなりの祈

        • 日記のメモ書き2023/08/05

          振り返り ・横川散策 ・基町アパート散策 今日はご縁いただいて、横川・基町アパートを紹介してもらう 【横川】 横川駅で集合、ご飯を食べて、商店街をあるく 広電の駅の横に張られた横川の歴史の変遷を説明してもらう 初めてそれに注目する かつては毎年大水がおきていた地域 戦後放水路ができて、工場地帯に。今はマンションがたくさん立っている 6つある商店街の人々は活気溢れるようで毎年いくつものイベントをやっているらしい 趣向の凝らされた場所 千田町に文理科大学があったころ、横川は南

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          日記のメモ書き2023/08/04

          振り返り ・「原爆と戦争展」設営手伝い ・いろんなひととのお喋り かつて曾祖母が語り部をしていた、今は母が被ばく体験記朗読をする中で関わっている団体の展示「戦争と原爆展」のお手伝いにいく 朝から10名弱集まり、パネルの設置。資料の本を並べ、戦時の物品など並べる。骨の折れる作業 午後から開場なのでそれまでにお昼を食べに行く パワフルでチャーミングなおばあちゃんの証言者さんと一緒にランチ わーわー冗談言いながら喋ってたおばあちゃんが、1時間後には記憶を引っ張り出しながら被ば

          日記のメモ書き2023/08/04

          日記のメモ書き2023/08/03

          きょうのふりかえり ・広島着 ・モーニング、お買いもの、知人のものづくりWSに参加 ・広島テレビのロビーで開催されていた「ミライの平和活動展」をみる ・東照宮のあたりにいく(母が行った被ばく者さんへの聞き取りに出てきたため) ・泉美術館「広島の記憶」の展示をみる 【ミライの平和活動展】 3Dデータでウクライナの町並みをみる 破壊された三つ星ホテル、砲撃に遭った小学校の壁に残る子どもたちの落書き あぁ、戦争がそこにある、そうだったと思う 忘れてしまっている私 その後、V

          日記のメモ書き2023/08/03

          祈り

          3月11日 気仙沼から届いたキャンドルをもって 近所の大きな公園に行った 土曜日ということもあって ちいさな子どもたち 家族連れがたくさん 滑り台をしたり ボール遊びしたり 走ったり 大人は昼間からビールを飲んでいたり わたしたちも 買ってきたパンとコーヒーで遅い昼食をとる もうすぐ 時間だ  と思って キャンドルを取り出して 火を灯す けれど 風が つよくて  すぐに消えてしまう もういちど 火を灯して キャンドルの両わきに腰掛けて 手で囲いをつくる 火が吹き

          カリエールの『想い』のあの女の人のように

          下書きにあった書きかけの記事を、書きかけのまま。 今から編集するとなんかちがう気がして。 ちょっとまえに参加したイベントで詩作をした。 イラストにことばをつけるというお題だった。 イラストを見てぱっと思い出したのが、カリエールの描いた『想い』という絵だった。 暗い靄の中に、ひとりの女の人が目を閉じ、頬杖をついている様子が描かれている絵。なにか思索に耽っているようにおもえる女の表情、やわらかで素朴でゆるやかで、どこか憂いのある画面に魅入られた。今まで美術館で出会って動けなく

          カリエールの『想い』のあの女の人のように

          日記のメモ書き2022/11/05

          書き留めるのすらサボってしまった。 広島に戻って、朝8時すぎくらいにおじいちゃんの家へ。 おもむろに席を立って、幾分か経って、戻ってくる また、色々あったよって、数冊の本を差し出してくれる。 旧中島地区や江波についての詳しい本、いくつかの市町村の郷土史、原爆ドームについての本 「こういうのがね出ましたって新聞に出るじゃろう、それを見つけたらそこへ電話して買いよったんよ」 「いっぱい集めとるけど、なんで集めよう思ったん?」 「いつか、誰か読みたいいう人が居るじゃろう思うて」

          日記のメモ書き2022/11/05

          日記のメモ書き2022/10/01

          今日はおばあちゃんが満州にいたころのはなしを聞きに行きました。満鉄に就職したため移住した夫婦の間に満州で生まれたのが私の祖母で、終戦後5歳で日本に帰ってきたのだそう。3歳の弟も一緒に、迎えに来たおばあさまと母との4人で帰ったらしい。 祖母は、今日のことをとても楽しみにしていたらしく、何度も、ありがたいねぇ楽しいねぇ良い日だったねぇと言っていた。 概ね明るく始まりながら、ほがらかに語っている場面が多かったのが印象的だった。祖母の性分なのかもしれないけれど、柔らかく笑いながら

          日記のメモ書き2022/10/01

          日記のメモ書き2022/09/12

          朝起きて、高橋源一郎さんの過去回のラジオを聴く 戦争のこと、ヒロシマのこと 戦争は社会災害である、けど、紙一重のところで命がわかたれ、残った人、その子孫らはなにかを背負っている様子 なぜか天災のように語られてしまう、問うべきことがあるのに (天災による被害も社会災害である側面大きいので、もうちょっと詳しく議論すべきとはおもうけれど) 平和活動と、記憶の承継は近くにあって、時にタッグを組むけど別物 私は切り分けていたいと思う 広島原爆戦災誌第2巻で曾祖母の語りの詳しい部分を

          日記のメモ書き2022/09/12

          日記のメモ書き2022/09/11

           午前は被爆体験の朗読会に参加 声で聴くとまた情景の浮かび方が変わっていくような気がする 想像することへの集中ができる 地図や絵を見せながら朗読する、父・母・娘の語りをそれぞれ朗読する、自分の想いを説明し、その人の人柄を語ってから朗読する それぞれの語りに、非体験者だからこその編集があるような気がする 語っている内容だけでなく、そこに書かれきれないものも勉強し、学び、朗読する 人前で朗読するまでのその活動自体が承継だと思う 最近の小学生は視覚優位になってて、集中力があまりな

          日記のメモ書き2022/09/11

          日記のメモ書き2022/09/10

           祖父母の家に行ったら、おばあちゃんが自分は満州からの引き上げなのだということ、幸運にも親と一緒に帰れたのだと笑顔で話してくれた おばあちゃんはすぐに外出する用事があったから、またこんどゆっくり聞くねと送り出したけれど 目をいっぱいにひらいて、明るいみぶりてぶりで話すおばあちゃんにびっくりした、聞いてほしかったのかも  今日はおじいちゃんの話を聞いた コーヒーを入れて居間で聞く フレッシュと砂糖を入れたインスタントコーヒーをおじいちゃんに作るけど、いつもと味違うねって。ふだ

          日記のメモ書き2022/09/10

          日記のメモ書き2022/09/09

          朝からやる気でずなかなか進まない 広島原爆戦災史を読む(舟入地区・観音地区・江波地区) 当時の人々の動きが細かく記録されている印象 当時の決まりや家の倒壊・延焼具合、その後の生活のやりくりなど地区ごとに書かれている ひとまず、西に向かって読み進めてみたら、ひいおばあちゃんの歩いた様子にすこし近づけるかもしれない 明日はおじいちゃんに話を聞く しかしあまり気張らずにいこうと思う そうやって逃げ腰なだけかもしれない、想定できる準備をすべてできたわけじゃなく ここははじまり、ま

          日記のメモ書き2022/09/09

          日記のメモ書き2022/09/08

          随分と覚書をサボっていた この間にも、いくつか動いたこと感じたことがあったはずなのに 日々の疲れの中に時間が溶かされていく (私の怠惰であるけれども) さて、3週間ぶりの広島に帰ってきた 記録をする人々に背中を押され、おじいちゃんと話をする時間をつくることができた 明後日、会いに行く 結局、昭和史の勉強をできていないから、明日ざっとみてみよう 朝から、碑や資料館をめぐる 平和大通りを母とあるく 伝承活動を始めた母とそれぞれが見聞きし考えた話を渡しあう、重なり合う話に見聞

          日記のメモ書き2022/09/08

          日記のメモ書き2022/09/01

          おじいちゃんに電話した 「ええよ、聞きにおいで」っていってくれた 「昨日も本を探しよったんじゃけど、どうもいけんわぁ」という ひとりで墓参りに行ったのに、おばあちゃんがいなくなったと思って探してまわったらしい、 ボケてきているのを自分でもわかっている ひぃおばあちゃんが亡くなってからぐっとボケが進んできている 「もう、あたまがいけんのんじゃけぇ」 --書きかけで止めていたけど、メモ書きなので投稿しておく

          日記のメモ書き2022/09/01