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読書会を開催して1年。感慨深い。
読書会を始めて1年になる。
まさか1年ずっと続けてこられるとは思ってなかったので、感慨深い。
参加してくださる仲間のおかげ、本当にありがたいことだ。
読書会の1年を振り返って、記録しておこう。
1人でなくグループでやってみて…
読書って一人でもできるけど、仲間がいるとハードルがぐっと下がる。
分厚い本でも、手分けして読んだり、自分がわからないところは人に聞いて理解できたりする。
グループでやることのメリットを、今すごく感じている。
わたしはファシリテーター(進行役)であり、「講師」ではない。
みんながそれぞれの経験をもとに、そのときの話題で「教える側」「教わる側」になる。
それがとっても心地良いのだ。
「正解」を探すのではなく、それぞれが、しゃべりたいタイミングでこう思う、こういうことを経験した、と自由に話して、すこーしずつ成長していく。
「自由に話す」ことって、自分のメンタルを健康に保つにはとても大事だと思う。
もちろん、話したくないことは話さなくていい。
読書会のいちばん大きなメリットは、これかな、「自由に、話したいことを話すことができる場」。
そこから副産物として、気づきがあったり、新しい見方への扉が開いたりする。
ひゃー、最高やん!
ハウツーより、ちょっと考えさせるもの
本は、「自分観察」を促すものを選ぶようにしている。
ハウツーものは、理解しやすいけれどあまり深く心に刺さらないことが多い。
理解が多少難しくても、ナゾ解きするようにいっぱい考えて、みんなとしゃべって、自分なりに腹落ちさせる本がいい。
そのプロセスが、楽しくて仕方ない。
知的好奇心を満たしてくれるし、実際に生活へも影響を与えてくれる。
新しいモノの見方がばぁっと開けることもある。
参加者さんからも、「読書会、おもしろい!」と言ってもらえるのが嬉しくてたまらない。
読書会情報
11月から『まんがでわかる7つの習慣』の本で開催します。
本家の本だと難しいと感じている方、本家の本を読み切れなかった方、まんが版でざっくりポイントを学んでみませんか。
興味ある方はこちらで詳細をご覧ください。