完璧主義
(Brene' Brown著 The Gifts of Imperfection P57あたり の読書メモ)
完璧主義は、一見よいことのように見えるけれど実は自己破壊的。
完璧主義とは、「完璧に○○できれば、ジャッジされたり非難されたり、恥をかいたりする恐れを小さくできる」という考え。
そもそも完璧なんてものは人間には存在しない(欠点や弱点があるのが人間)。
だから完璧を目指すこと自体ナンセンス。
しかも「こうなりたいから頑張る」ではなく「人にジャッジされないため、非難されないために頑張る」というのは、他人軸で生きているということ。
しかもどれだけ頑張っても、人に~されないという保証はない。
さらに、こういう言い方もできる。
「完璧に○○できれば、認められる、愛される」という思い込み。
これも、完璧に○○できたとしても、人に認められる、愛されるという保証はない。
相手次第だから。