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山芋=「光の根っこ」が、今ヨーロッパのシュタイナー系の人たちの間で流行している話。

ともえです。

ずいぶん久しぶりの投稿になりますが、最近バイオダイナミック農法のことを調べていたところ、今、ヨーロッパでは山芋がシュタイナー系の人たちの間で人気になっている! ということを知ったのでこちらでシェアします。

というのが・・・バイオダイナミック農法の初期のパイオニアのある人とシュタイナーとの間で交わされた会話の中で、

「山芋(ヤム芋科の芋、Dioscorea batatas)はいずれ、ジャガイモの代わりになる」

と言っていたらしく、バイオダイナミック農法の講座のホストとなったカイザーリンク伯爵夫人に、わざわざ山芋を育ててもらっていたらしいのですよ~。

曰く、山芋は光エーテルをたくさん含んでいるから今後ヨーロッパ人も食べたほうがいいと思っていたらしい。

山芋は、光エーテルを体内に届けてくれるとシュタイナーは思っていたらしいのです。

光エーテルって何?って感じですが、まあ、とても単純に言うと光の源になる成分だと考えてください。

確かに山芋食べると元気になると言われたりしますよね(笑)冬は憂鬱になりますが、これは光(太陽)の成分が不足することも大きく関わるのですが、山芋などを食べるとそれに対抗できるみたい。

ちなみに、山芋は、ドイツ語圏ではLichtwurzel、つまり光の根っこという名前で商標登録されています。

今や、スイスのデメターでもこんな記事になっています。

実は最近、日本やアジアを原産とする植物や野菜がめちゃくちゃ重要なのではないかと思っていたのですが、シュタイナーも山芋に注目していたとは・・・深いです。

なお、この山芋はシュタイナー系、オーガニック系の人たちの間ではかなりブーム?らしく、コスメ化されたり、パウダーになってパンを焼くときに使われたりしているみたい。

日本人も、こういう情報をキャッチして欧米に商品を売り込めばいいのにね~(笑)と思いました。

それにしても、デメター認証のついたオーガニックの山芋、食べたいなあ!

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