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神保町の街と蘭州拉麺。
カレーと古本の街、神保町。
大好きな街のひとつです。
コロナ禍で古本屋さんも苦しい状況だというニュースを聞きました。
今日は今年初の神保町です。
神保町駅から神保町シアターに向かう途中
休業中です。
このお店は絵画で囲まれた落ち着いた空間で
珈琲を飲みながら贅沢な時間が過ごせます。
カレーが美味しい。オススメです。
また行きますね。
頑張ってください!
昨年6月に閉店したスヰートポーヅ
創業80年以上の歴史の幕を閉じました😥。
餃子とビールが懐かしい。
また、どこかで会えますよね。
神保町シアター
フロアにあった椅子がすべて撤去されています。
入場時のチケットの半券は自分で切って缶に入れます。
観客席は一つ飛ばし。
映画が始まる前に
映画鑑賞中もマスクをとらないよう
スタッフが観客に大きな声で説明。
谷崎潤一郎原作、市川崑監督の「鍵」
最後に入場してきたおばあさんに
「前の席しかありません!」
と少し強い言い方で説明しているスタッフ。
何となく全体的にピリピリした感じです。
コロナ対策でスタッフもお疲れのよう。
神保町シアターの
左斜向かいには昨年6月に建物の老朽化で近所から移転となった
キッチン南海があります(13時前でしたが行列ができています)
ここのカツカレーは有名ですよね。
不謹慎かもしれませんが、行列を見ると少しホッとします。
お昼はどこにしようかな。
神保町シアターから靖国通りにでたところにある蘭州拉麺(ラーメン)
「馬子禄」で食べましょう!
2017年のオープン当時に1度行ったことがあるので4年ぶりです。
当時は、お客さんのほとんどが中国人の方々だったように記憶しています。
スープ1種に麺の種類が9種
蘭州拉麺は牛肉のスープに、手打ちで伸ばして茹でた麺を入れた料理で、薬味にはパクチーが使われる。
本場では辛いラー油を加えるため、スープの表面が真っ赤になっていることが多いが、本場以外ではかけないところもあるようだ。
蘭州には約3000店の蘭州拉麺のお店がある。(蘭州では牛肉麺と呼ぶ)
蘭州は中国北西部のイスラム圏ということもあり、中華料理で一般的に使う豚は使用せず牛を使用している。
馬子禄の店内にはハラル認証店のマークがありムスリムの方も安心して食べられる。
ムスリムの方が入ろうとしている
店内に入ると、アルコール消毒と検温。
レジで麺の種類を言って、会計を済ませてから
席に案内される。
これもコロナ対策でしょう。
お客さんは日本人が多い感じ。
海外からの旅行客がいないですもんね。
女性店員さんのひとりがムスリムの方のよう。
麺は一番人気の細麺(シー)を頼む。
メニューには、定番は平麺(ジューイエ)でオススメは三角麺(チャオマイレン)と書いてある。
牛肉薬膳スープに
具材は、薬膳スパイスで煮込んだ牛肉とスープがしみこんだ大根。
そこにパクチーと葉にんにく、手作り香ばしラー油がのっている。
久々に食べましたが、牛肉のスープが上品な味わいです。
麺の細さも自分好みでした。
パクチー&ラー油のコンビネーションは最強ですね。
いろいろな楽しみ方ができる美味しいラーメンでした。
ごちそうさまでした。
好きな街 神保町。
踏ん張り、頑張って!
また行きます。