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股関節の負荷
身体の事を考える
ランニング時の衝撃での股関節にかかる負荷は、通常体重の3~5倍程度と言われています。
これは地面からの反発力や足の着地時の衝撃を股関節が吸収・分散するためです。
股関節は大きな筋肉群と骨盤、股関節周囲の靭帯や腱に支えられていますが、走行時の力が繰り返し加わることで、特に無理なフォームや過度のトレーニングでは怪我や炎症のリスクが高まります。
ダイエットなどや久しぶりに運動をしようと思い始めた方は、過去の運動歴にもよりますが基本的に体重が重くなっていたり、運動から遠ざかっていた期間が長かったりすると思います。
負荷は要因によって変わりますが、
もちろん体重が重いほど、股関節にかかる力も大きくなります。
ATP(アデノシン三リン酸)の枯渇により筋肉の収縮力を失う。
今の筋肉に適していない速度や無理なフォームで走るなどが起こっていると、着地時の衝撃が大きくなり、股関節への負荷も増えます。
ダイエットや運動を始めるには、まず適切な負荷や運動量を考えていくのがスタートラインですね。