片頭痛と私
はじめまして。ショウと申します。
noteでは、片頭痛歴≒年齢の私が、片頭痛との付き合い方のコツなどを書いていこうと思います。
辛かった子供時代
繰り返しになりますが、私は片頭痛歴≒年齢です。幼いころはほぼ記憶がありませんが、物心がついた頃からインドアで、珍しく外で遊んでも、頭痛が出てあまり長く外に出ていられなかった記憶があります。
小学生の頃は毎週月曜日がどうも苦手で、午後くらいから頭が痛くなり、帰宅時に痛みがピークになり、ご飯も食べずに寝ている、という日がよくあったように記憶しています。
なぜ記憶に残っているのかというと、この調子なのでその日は宿題ができず、連絡帳(地域によって違うのかな?)に宿題ができなかった旨、親に書いてもらっていたからです。
体育のある日も苦手でしたね。
自分の調子と関係なく、暑かろうと寒かろうと外に出さされるわけですから、調子の悪い日に出くわすと、片頭痛の引き金になるわけです。
その後、中学、高校、大学と成長するにつれ、自分の体調管理もできるようになりました。
また、なんとなく「こういう時は片頭痛になりやすい」「こうなったらもう無理はしないようにしよう」ということが分かってきて、ある程度予防したり、安全策をとれるようにもなってきました。
とは言っても「ある程度」なので、なる時はなりますし、その時は大人しくしているしかないです。
ただやっぱり、大人になると時間割とかにしばられずに自分の生活を自分で決められるようになりますよね。それは片頭痛との付き合いの上で、結構よかったと思います。
片頭痛とともに生きる
大人になって知りましたが、片頭痛にならない人もいて(当たり前)、そういった方たちは、「こういうことをしたら頭痛になりそうだからやめとこう」とかいうことを気にせず生活しているようなのです。
例えば、こんなことも(個人差はあれ)できるということですね。
外で体を動かす
多少の寝不足は無視して動く
後のことは気にせず友人との時間を楽しむ など。
そりゃそうだろ、という話なのですが、何せ物心ついた時から片頭痛と付き合ってきたので、片頭痛を抱えた日々が当たり前で、これらのようなことは私にとっては片頭痛の引き金となるのです。
そういうことを考えていると、私含め、片頭痛持ちの方が、「片頭痛さえなければ自分の人生は…」と思うのは必然かと思います。
最近はいい薬も出てきているようなので(後日紹介しますね)、近い将来、片頭痛は克服できるようになるのかもしれません。
しかし、今すぐにはまだ難しいでしょう。
そこで私は、片頭痛持ちであることを受け入れることにしました。
人にはできることとできないことがありますよね。
運動が得意な人も、苦手な人も、料理ができる人も、苦手な人もいます。それって個性じゃないですか。
片頭痛があることも個性と捉えられないでしょうか。
何より、片頭痛さえなければ…と思ったところで、克服は難しいわけで、それは自分自身の否定に繋がるわけです。
それってあまり健康的じゃないじゃないですか。
なので、自分の片頭痛を受け入れることにしました。
そして、なるべく片頭痛にならなくて済むような生活を目指そうと決意しました。
その中で、日ごろからできることで、これは良かったな、と思ったことが出てきたので、誰かの役に立つよう、それをnoteに書いておくことにしました。
ただ、私は医師でもなんでもありませんので、医学的に見れば誤った対処のこともあるかもしれません。その際は、優しくご指摘いただければ幸いです。
長くなりましたが、投稿を始めたきっかけはこんなところですかね。
よろしければ、これからもぼちぼち書いていこうと思うので、お読みいただければ幸いです。