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転職で実現した理想のワークライフバランス
こんにちは、ふくろうです!
転職は誰にとっても大きな決断です。
新しい環境に飛び込む不安や期待が入り混じる中、実際に転職してみて初めて見えてくることも多いでしょう。
私もそんな一人で、転職を経て多くの変化を経験しました。ここでは、私が転職して良かったと感じるポイントをいくつかご紹介します。
通勤時間の短縮
通勤時間が約半分になりました。
以前は1時間ほどの通勤時間でしたが、電車のダイヤに影響されやすい環境でした。
一本乗り遅れると、行きたい方面の電車がしばらく来ず、数本見送っていました。
今は半分以下になったことにより、楽になったことはもちろん、子供の朝の送迎に余裕ができ、妻の朝の時間にもゆとりが生まれました。
毎日のことなので通勤時間は大きな変化です。
収入アップ
前職での経験に加え、副業で培ったスキルや経験が高く評価され、収入が増えました。
副業といっても私は眼科の検査技師。
休日にアルバイトで別の眼科に勤務していただけです。でもそれが『経験値』です。
これは一社目では、入職時に持ち点が0から始まり、社内でどれだけ経験を積んでも、結局その会社の評価範囲内でしか収入アップにはつながりません。
しかし、転職によって、一社目での経験や、副業で培ったスキルなど、複数の要素を総合的に評価してもらえるようになり、結果として収入が上がるのです。
新入社員の教育にはコストがかかりますが、経験者を雇うことでそのコストを削減できます。また、雇用側にとっても、他社での経験を自社に反映してもらえるチャンスであるため、転職は収入を上げるための効果的な手段となります。
良好な職場環境
前職も決して悪くはありませんでしたが、転職により職場環境が悪化することなく、むしろ良好な環境で働けています。
モチベーションを保ちやすい環境
以前の職場では、意見が通りにくい環境でしたが、現在は意見を出しやすく、きちんとディスカッションできる環境があります。意見が通らないこともありますが、ディスカッションの場があること自体がモチベーションを保つうえで重要だと感じています。
有給休暇の取りやすさ
会社によって異なりますが、私の場合、現在の職場では有給休暇が取りやすくなり、子供の体調不良などの急な事態にも対応しやすくなりました。
さらに、平日に時間を取ることが増え、一人でモーニングを楽しんだり、気分転換をすることができるようになりました。
最後に
これはあくまで私の体験談であり、すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、転職によって様々な要素が変わることは事実です。
何かを変えたいなら、自ら行動するしかありません。転職したからといってすべてが良くなるわけではありませんが、動かなければ何も変わりません。
残るも自分、動くも自分。残ることにもリスクはありますし、動くことにもリスクがあります。
それであれば、どちらを取るかは自分次第です。
私も3年ほど転職に悩み、やっとの思いで重い腰をあげ転職しました。
いろんなことを感じ、いろんなことを経験しました。良いことも悪いことも。
でもそれが自分の経験値になりました。
転職で悩んでいる人はまずは何か一つでも良いので、その一歩を踏み出してください。