「ボードゲームを使った認知症予防教室」の話 1
はじめに
こんにちは。川北です。
かなり久しぶりの投稿です。
ここ最近、メンタルがボロボロでFacebookの更新が辛くなってきたので、TwitterとInstagramとnoteで日々の活動を更新していきたいなと思います。
僕自身、認知症の専門家でもボードゲームの専門家でもないのですが、仕事で多少NPOに関わっている関係で、日頃お世話になっている「健康体操 百寿グループ」の代表の渡辺先生からこんな相談を受けました。
「認知症予防に脳トレか何かををしてもらうことはできないでしょうか?」
「健康体操 百寿グループ」は100人程の高齢者の方が所属している任意団体です。
曜日に分けて健康体操をしているのですが、第1、第3月曜のグループの人たちと何か認知症の予防になるようなことをしたいということでした。
以前から以下の記事について気になっていたので、「じゃあ、毎月第1、第3月曜にボードゲームで楽しく遊んでみませんか?」と提案させていただき、2022年4月から「ボードゲームを使った認知症予防教室」がスタートしました。
第1回目の内容
特に専門知識があるわけではないので、手探りでスタートしていきます。
強いて言うなら、仕事で培ったファシリテーションとかプレゼンテーションとかコーディネートとか横文字の能力は、平均よりもあるんじゃないかなぁと思っています。
※ここからはFacebookに買いた内容を複製しているので読みにくかったらすみません。感じたことや学んだことを追々追記していきたいと考えています。
第1回目は2022年4月4日(月)に開催しました。
まずは、「健康体操 百寿グループ」代表の渡辺先生によるイスに座ったままできる認知症予防体操を15分程度おこないました。
そのあと、ボードゲームで遊んでいただきます。
もともとボードゲームで遊ぶ時間は60分〜70分ぐらいを考えていたんですが、盛り上がったので延長して90分程遊んでいただきました。
使ったゲームは以下となります。
・スティッキー
・クラッシュアイスゲーム
・パカパカお馬
・レシピ
・イチゴリラ
・金庫破りのジギ
・ゆかいなふくろ
渡辺先生の体操も勉強になったし、実際ゲームで遊んでもらうことで、何がわかりやすくてどこでわかりにくくなるのかな?とか、どういったゲームが面白いと感じるのか?とか、どういうルールのものが楽しんでもらえるのか?とか、ルールをどう伝えるといいのか?などを学ぶことができました。
徐々にですが、いろんなものを準備していかないといけないなと思いました。
渡辺先生、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の反省点として、同じゲームを3〜4個用意して、みんなで同時にやった方がいいなと思ったので、次回から同じゲームをいくつか用意します。
ゲームを揃えるのにそこそこお金がかかりそうなので、なんか考えます。(助成金とか?)
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