実家には思い出がいっぱい
先日、実家に寄ったら玄関に油絵が立てかけられていた。
何を思ったか、父が2階から引っ張りだしてきたそうだ。
あぁそうだ、これは22歳の私が描いたものだ。
まだ結婚する前、Uターン就職で自宅で両親と住んでいた時期。市民講座かなにかだったと思う。7月から8月の毎週末、5〜6回くらいだったか、下津井公民館に通って網を繕う漁師さんをモデルにした絵を描いた。
F20号だから、まぁまぁの大きさ。
額装されているのは、何かの展示会に出したからなんだろう。(これはすっかり忘れている)
ただ、サインも日付も入れていないところを見ると、当時の私の気持ちとしては、この絵はまだ完成していなかったんだろうな。
油絵具のニオイに浸りすぎると頭が痛くなるけど、そのうちまたキャンパスに向かいたい。
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