ファッションビジネスノート①~ショールームの話~
ファッションビジネスについて、日々メモしていることをそのまま公開するだけの記事です。
自分の取り入れた知識を必要としている人と共有できたらと思います。
フランスのショールームの話
◆ショールームとは◆
ファッションブランドを的確なバイヤーに紹介して販路を広げるための場所。
合同展示会よりもより的確なバイヤーに見てもらえる。
ファッションブランド→ショールーム→販売店
◆ショールームピックアップ◆
◇Noseason
マザ社長
・取扱うブランドを決める基準
「創造性価格生産体制重視デザイナーを気に入るかどうか」
日系ブランド取扱い
ANREALAGE
◇MC2 Diffusion
マガリ・シャリュイユ社長
・取扱うブランドを決める基準
「ブランドを育てて独り立ちさせる。母のような気持ちでいるから好きなブランドしか扱わない。」
韓国ブランドの取り扱い多数
日本のブランドより韓国のブランドの方が安い
関税の話
日EU経済連携協定(EPA)が結ばれれば
繊維製品
8~12%→即時撤廃
よりヨーロッパで取り扱いやすくなる。
◇H30 Fashion Bureau<日系ショールーム>
最近パリに進出する日系ショールームが多い
ガラパゴス化
独特でファッションが好きな外国人には人気がある