Helvillian編集後記(2024年11月)
月刊誌$${\textit{Helvillian}}$$はヘルメイト発案の企画です。編集後記では、創刊号の誕生秘話や制作にあたっての裏話を回顧録形式でお届けします。
企画の立案
いや〜とうとう月刊誌$${\textit{Helvillian}}$$を発行することができましたね!お疲れ様でした👏
また1つ、helwa発の企画が実ったということになりますが、そういえばどんな経緯で制作に至ったのだっけ…と振り返ってみたところ、きっかけは9月14日のhelwaコメント欄だったのですよね。
元々はLilimiさんがお一人で週刊英語史なる雑誌風のnote記事を作成され、その宣伝用の「中吊り広告」画像が本格的!アイディアが素晴らしい!と話題になったのでした。
それでumisioさんが自分も記事を書きたい!とすかさず反応されて、私も私も!とGraceが続いたというわけです。
みんな乗り気なら作戦会議を始めましょうかとDiscordに場所を移して、その後は頻繁に意見交換しながら、熱気が冷めることなく駆け抜けてきた感じですね。
制作過程
私たちヘルメイトは大学のゼミ生同士というわけではないため、じゃあ授業後に集まって一緒に作業しよっかということはできないのですよね。ですから定期的にチャットで連絡を取りつつ、各自の分担内容をそれぞれの場所で空いた時間に進めるという形で動いてきました。
最近はずっと、昼休みや仕事終わりにDiscordをチェックするのが楽しみでしたね笑
企画・制作メンバーへの一言
Lilimiさん、umisioさんのことはheldio/helwaのコメント欄をとおして「よく知った仲」なのですが、今のところ実際にお会いしたのは「英語史ライヴ2024」の1回のみです。
それでもこうやって協力して1つのものを創り上げることができたのは、全員のやりたいという気持ちが強かったのと(これ自体がすごいこと!)、基本的な信頼関係は既に構築されていたからでしょうか(もっとすごいこと!)。
お二人と一緒に創刊号の編集に携わることができて本当に嬉しかったです✨
ロゴの制作のお礼
今回はもうお一人、取り分けご尽力いただいた方がいます。helwaと$${\textit{Helvillian}}$$のロゴを制作くださったヘルメイトのGaloisさんです。思いが込められたデザインは本雑誌に彩りを加えてくれていますので、読者の皆さまにおかれましてはロゴも一緒にお楽しみください!
寄稿のお礼
そしてこの雑誌を発行することができましたのは、リンク先の記事を執筆され、掲載許可をくださったヘルメイト及びheldioファミリーの先生方がいらっしゃるからです。
創刊号では共通テーマとして「英語史ライヴ」を掲げましたが、本当に多くの方々にご寄稿いただきました。立ち上げにふさわしい盛り上がりを見せており、編集メンバー一同感謝の念に堪えません。心よりお礼申し上げます。
次号に向けて
さて、実はもう12月号以降の特集としていくつかの案が出されています。
私たちも「英語史をお茶の間に広めたい」という気持ちを共有していますので、皆さま$${\textit{Helvillian}}$$を末永くご愛読ください!
創刊号企画・制作委員
Lilimi/umisio/Grace