人に嫌がる事を言ってはいけないよ-詩-

腹が立つから
自分に余裕がないから
どんな理由でも他人へきつい言葉や
嫌がらせはしてはいけないよ

人の言葉は鋭いナイフだ

身体的な傷は出来ない
だが
心の傷は出来る

それを隠せる人にし続けるのは
ナイフを刺し続ける行為に等しいと僕は思う

相手が平気なふりが得意な人間程ね

自分は何も感じないなら
相手にきつい言葉をかけても構わないと思うなら
それは違う

相手は人だ
感情がインストールされていない
ロボットではない

感情へ響かないわけはない

過去の僕みたいに
本当に自分の感情に鈍い場合もある

何を言われても
心が凍っているから
基本的に罵倒されても
笑い続けるし
心には響かない

だが
それは自尊心の欠如が原因だった

自分はどんな言葉を言われても
当然だ
耐える事が出来るし当たり前だ

という考えあったからだ

今の僕は許容する気が無いから
攻撃的な人間と関わる気はないさ

数年に一回怒る僕でも
鈍いが感情はある

だから
自分が嫌がる言葉を
ストレス解消のために相手へ言ってはダメだ
自分が腹が立たないから
攻撃的な言葉を言うのもダメだよ

全ては自分に返ってくる
見ている人がいる限りさ

当事者でなくとも
今はスクショで拡散をされる時代だ

言葉一つ一つを大切に

言葉には思いやりを込めよう

自分の周りを満たしたい言葉はなんだろうか？

自分を攻撃する言葉かい？
自分を否定する言葉かい？

自分が言葉を気を付けない限り
自分がしている限り
連鎖は起きて
周りには溢れるよ

言葉は大切さ