薪風呂の温もりは家族の温もり
こんばんは。
4月も中旬になり、ずいぶん暖かくなりました。とても爽やかで気持ちが良いですね。
そよ風がとても心地よいです。
飛行機の予定が便数の変更により急に変わったりしている今日この頃、ほんとに渡航できるのか?という感じですが、恐らくスケジュール確定しました。
無事に飛行機飛びそうです。良かったー。
体調崩さないように、万全の対策してかなきゃ!
ところでテキサスも広島も気候や生活に大差はありませんが、テキサスには絶対にないものが私の実家にはたくさんあります。
その一つがこれです。
これ、何だか分かりますか?
正解は、こちらです!
そう、お風呂(外側)なんです。
田舎では未だに、木や竹でお風呂を焚きます。
私は焚き方がわからないので、一回もやった事ありませんが、いつも母か弟がとても良いお風呂の準備をしてくれます。
火が燃え続けなければいけないし、燃え過ぎたら灼熱になり、燃え足りないとぬるいという、この加減がすごい難しいそうです。
母曰く、弟は風呂焚きにおいて職人の域に達しているそうで。笑
ごうごうと燃え盛っておりますが、これくらいだととても良い感じです。
普通のお風呂はお湯をためると徐々に冷めていきますが、火で焚くお風呂は入っているとどんどんお湯は温もるんですね。
そして、お風呂からは遠赤外線が出ているそうで身体はポッカポカに温まります。温泉に入った時くらい余裕で温もります。
とても気持ち良いですよ(*´ー`*)
こんな感じで、かき出した灰もすぐたまっていきます。
この辺は、どこのお家も薪で焚くお風呂なので、煙がもくもく出ていると、そろそろお風呂入るのかなとか親近感わきあがります。
山道を運転して家に帰る時も家の方から煙が出ていたら、暖かいお風呂を想像して心和みます。
燃料はもちろん自給自足で、裏山から木や竹を切ってきて1年くらい乾かして水分を飛ばしてから薪にするそうです。こちらは私でも出来るので、切った竹や木を山から運ぶのを手伝ったりしました。
ちなみに水も自給自足でボーリングをして山からおりてくる地下水をくみ上げてます。
だから、水質も最高です(﹡ˆᴗˆ﹡)
そして使う石けんですら自家製です。笑
オリーブオイルなどの油をブレンドして、エッセンシャルオイルで香りづけして作ってます。
田舎すごいですね、都会にはない種類の贅沢。
こちらの方のブログを拝見して、すごい分かる!と共感してました。
ほんと、薪風呂最高ですが、不便なのが焚かないと入れないので、シャワーもあると便利で良いと思います。
私はこの不便さに最初実家に帰った時は発狂しました。笑
都会生活に慣れるとねぇ。
しかし、実家を離れる日が近づいてきてすごく強く思うんです。
きっと、こういう田舎ならではの、そして家族の生活をすごく懐かしむのだろうなぁと。
薪風呂の温もりは家族の温もり。
家族の存在は感謝でしかないですよね。
私も暖かい家庭を作っていきたいなぁ。
昭和の女、時代の流れに負けずに頑張る!
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