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「行ってらっしゃい!」と「ただいま!」もハロハロラボで
3学期が始まって、通学校でオンライン授業がある子、ない子、様々のハロハロラボ。
学校に登校してもいいし、しなくてもいいし、オンライン授業に出る子も、オンライン授業を望んでいても叶わず家庭で学習する子もたくさんいる。
その、どの子ども達にとっても、ハロハロラボは居心地の良い場所でありたい。
平日7時半から企画を入れてくれている子がいて、8時に行ってきます!を言ったり、8時半までは出られるからと顔を出してくれる子、9時から参加する子、お昼に、放課後に、と参加はできるときに、したいときに子どもたちが自由に参加してくれている。
朝に行ってらっしゃい!行ってきます!をいって送り出したり、夕方「ただいま~」「お帰り~!お疲れ様~!」という子ども達とのやりとりができること、とても幸せだ。
ハロハロラボは参加の子どもがどんな風に使いたいか、この場所は何かをそれぞれが決めてくれたらいいと思っている。
学習する場でも、遊ぶ場でも、学童でも、習い事でも、塾でも、おしゃべりの場でも一緒におやつを食べる場でも、なんでもいい。その子にとってやりたいことができる場で、子ども同士が楽しく繋がる場でありたい。
家庭でも学校でもなく、もう一つ、そのままのあなたでいていい場。オンラインだから気軽に、家から、子ども同士、親以外の優しい大人と接する場。
お母さんのいうこともわかるけど、ファシリテーターは子どもの味方だよ!の場所。一緒にお母さんを説得する方法を考えてくれる大人がたくさんいる場所。
私は、わが子と私が対立したときに、わが子の味方をしてくれる子ども達や大人がいっぱいいればいいと思う。保護者の方が圧倒的に強いから、子ども個人を尊重し、味方になってくれる人がいる方が私は親として嬉しい。そんな優しい子ども達とファシリテーターがハロハロラボにはいっぱいいるから、わが子を安心して関わらせることができる。
小学校、中学校、高校の学生時代のどの時間においても、家庭でも学校でもない、安心できる居場所があればいいと思う。どこをとっても、手放しで楽しい学校生活があるとは到底思えないし、一つでも多い自分の居場所があれば、心が救われると思う。
それくらい学校がしんどい場になってしまっているのが現実で、そこも変えていきたいし、まずはハロハロラボがどんな子ども達にとっても安心できる場所として継続させていきたい。
明日も、おはよう!行ってらっしゃい、ただいま~おかえり!が元気に言えるよう、この場を作っていこう!
(文責 ハロハロラボ広報チーム 智)
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