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海外で働く-料理人- 6 オーストラリア

 こんにちは、Kです!オーストラリア編その4!(息切れ クビの話です。w

 あの日から、なぜか役立たず扱い(?)をされ、急に自分のシフトが削れれるようになりました。そして、新しい新人がトライアルで来ていたのです。”ほー、、、そうやって居場所無くして、辞めさせるんだ”と直感でわかる。そして、嫁がその子をあからさまにお気に入り扱い。はい、●ッチ。で、シフトは当たり前のようにその子優先。彼女は学生だったので、自分は彼女が出勤できない時だけ、出勤。普通に週1になりました。ある日、忙しい日があって、自分その日にシフトが入っていたんです。が、直前にシェフによってキャンセル。休みになったからちょっと遠出して、サーフィンへ。そしたらキャンセルされた日に電話が来て、出勤できないか?とのこと。もちろん電話なんか出ません(同僚の日本人と一緒に行って、彼が電話に出ました)。そんなの分かりきってたことだし、分かっててやったのに今更助けろと?ちょwwwなめんなwww

 で一応メールだけ送りました。”すいません、そもそもメルボルンいなかったんでーす””もう今後出勤しなくていいよ”爆 こんな感じでクビになりました。

 そして二週間経ったくらい(?)に嫁から連絡があり、”戻ってこない?”と。なーるーほーどー?よくよく聞いたら”シェフが辞めた”とのこと。これ後々聞いてわかったんですけど、シェフが俺をクビにしたのは、嫁の指示。でも嫁はとぼけて、シェフがやったと。あの、冷静に考えて大人がなにしてるの?w 自分はシェフもシェフだし、嫁も嫁だと思ってたから、マジどうでもよすぎて、そもそもどっちがやったとか興味なしwww で出勤したら、シェフが辞める前の引き継ぎで、ちょうど職場にいました。”俺はもうこんなドラマはごめん。お前をクビにしたのは俺じゃなくてあいつだから。本当に信じられん”と言って去っていきました。でもこのシェフも嘘を付くで結構有名だったので、あっそう?って感じでした。w

 そんなこんなで新人と俺二人がケータリング担当になりました。丸投げLさんはというと、嫁に”そもそもケータリングとケーキ、なんで一緒にやらなきゃいけないの!普通に考えて無理でしょ!本当にストレス”と言って、ケーキ担当になりました。

 この頃から仕事のスピード改善運動(←)が自分の中で始まります。というのも、この新人結構手が早い子で、”そのスピードなら終わらないよ?まだいっぱいオーダーあるんだからね!?”とか結構言われてたのもありますけどwww いやあ、自分マジで遅かった。でも自分のスピードってなかなか気付かないもんです。

 そうこうしてるとその新人も辞めてしまったのです。理由は同じ。”こんなドラマすぎるところは無理”。そして立て続けに皿洗いの人(二人のうちの一人)も辞めてしまったのです。www

 この頃から、ケータリングのオーダーは少し落ち着く時期に入り、シフトがあまり入らないと言われ”良かったら皿洗いもやる?”と嫁にオファーをいただき、やることにしました。ここで密かに自分のリベンジが始まります。(ウシシシシ

 皿洗いは別になにも考えずに洗い物していくだけですよね?自分キッチンスタッフと仲が良かったので、洗い物で手が空いたら、カフェ側の仕込みの手伝いもするようにしたんです。他にも色々なところを手伝っていました。なんでも屋さんです。そしたら、”この子は良い人材だ!よく働く!”みたいに今更なり(←)、ボスから認められるようになります。元々仕事は真面目にやるタイプなんです。だからクビにされた時は全スタッフから”お前でクビならみんなクビだわ”って言われました。自慢とかじゃなくて、お金が発生しているから責任を持って真面目に仕事をするのは当たり前ですよね?だから自分おサボりさんに厳しいです。だって不公平だから。まあその話は置いておいて。現場にいる店長が自分のことをよく見ていて、ミーティングで毎回”Kにシフトをあげろ”と言いまくっていたみたいです。そういう周りからの声のおかげで、ある日、公式にケータリング兼キッチンスタッフ(カフェ)兼皿洗い兼クリーナーになりましたwww

 今日はここまで!次回はオーストラリア編まとめになります!

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