歩みは、振り返ると少しずつ
良い時も、悪い時も、人は何かしら歩を進めているのだと思う。
振り返れば、少しずつ歩んで、変化してきた自分がいる。そんな気がする。
良い変化も、悪い変化も、その意味は自分にしか分からない。人の目に映る自分が本当の自分ではない。
どんなときも、その時の自分を大切に生きてゆくこと。
それが続けられたら、人は長い積み重ねの中で、何か貴重なことを行なっているのではないかと、そんな風に思う。
今日もわたしは歩んでいる。自分自身を見守りながら。大地に足を踏みしめながら。さまざまな風を感じながら。ときに身体を休めながら。
また一歩一歩、歩き始めている。