Self-healing : memo 2021/2/6
メモ的に:
陰と陽の行き来ということが、私の主題の一つのようだ。
ここ数ヶ月、体調の変動や少しずつの回復により、その辺りがはっきりしてきたような気がする。
思えば、以前の仕事でも、あるいはそれ以前の生活でも、そこのところがフレキシブルにいかず、どちらかに常に引っ張られながら、そしてそれ故に常に消耗しながら歩んでいたような気もする。
ここで指す陰と陽とは、それぞれ具体的には示しづらいが、自身のイメージの中にはおぼろげにあるものだ。
そしてフレキシブルさとは、意図的にそれらを行き来することではなく(それはかなり消耗を伴いそうだ)、その場その場で必要に応じて、自らのスイッチを入れられることなのではないかと思う。
そこのところに、まだ曖昧さが残るが、これはまた実際に歩んでいく過程で試行しながら、慎重に確かめていく類のものかもしれない。
陰の世界に、そして陽の世界に、柔軟に行き来できることこそが、私にとっては必要な力なのかもしれないと、オボロゲながらそう感じるのである。