健康診断の前に食事管理して意味ある?
先ほど、職場の健康診断が終わりました。
・身長
・体重
・腹囲
・視力
・聴力
・血圧
・採血
・胸部撮影
・心電図
・医師の問診
以上10項目でしたが、気になったことがあります
健康診断前に食事管理する人がいるが、はたして効果はあるのか?
ちょっと耳の痛い話にはなると思いますが、書いてみます。
関係ありそうなのは【体重・採血・腹囲】
興味深いデータがあります。
食べたものが【脂肪】となって体にまとわりつくまでの期間は
約2週間
なぜかというと、食物に含まれる【糖(グリコーゲン)】は普通は肝臓に蓄えられるのですが、それをオーバー(摂りすぎ)してしまうと、【脂肪】に姿を変えて体内にのこってしまいます。その時間が2週間必要なのです。ということは、健康診断の2週間前から食事管理がいいということになります。
・脂肪が増える=体重が増えるので【体重】
・血液中の成分が変化するかも?【採血】
・体重が増えないので【腹囲】も大きくならない
以上の項目が関係しそうですね
図解で学ぶ「健康になるための食事」
まずは下記の図解をご覧ください。
これは、毎週土曜日16時に有名書籍を図解して投稿しています。今回は左上の図解を拡大します↓↓
このように、脂質が太るのではなく、【糖質】が太る要因になるのです。健康診断の少し前から気をつけるのではなく、日頃から学んで食事管理をしなければ“その場しのぎ“のデータでしかならず、本来の健康につながらないということです。
毎週有益な図解を投稿しているアカウントはこちら↓↓
↓アマゾンプライム会員は1冊無料です↓
わたしはまだ30歳です。血圧も心電図も尿検査も異常はありませんでした。しかし、それはまだ30代だから。これが時間が経過していくとジワジワと悪化していくと考えられます。そうならないようにするためにも、自分の身体を使って日々実験し効果が出たも医学的知識をわかりやすく伝えることを続けていきます。
毎日コツコツです。応援しています。
人生は習慣の織物です。
運動という字は、「運」を「動」かすと書きます。
読んでくれたみなさんの【運】が
よくなりますように・・・・
また明日!!
@平常心のYouTube(その場でできる運動をわかりやすく解説中)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?