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【形意拳譜】又序

又序
盖夫体育一途,创自达摩老祖师,迢至宋朝岳飞,又精研内经之意义,化生五行十二形之原理,因名为形意拳,总合五纲十二目,统一全体之功用。在内为意,在外为形,是术乃修身之原本,明心见性还原之大道,揽阴阳之造化,转乾坤之枢机,诚强身之捷径也。

この体を育て養う道というのは、達磨祖師自らが作られたものであり、宋の時代になってから岳飛が内経の意義を研究し、五行十二形の原理を化生させ、そのことが起因して名を形意拳とし、五綱十二目を統合することで全体を統一させるための功として用いられた。内には意があり、外には形があり、その術は汝の修身の原本(原初)であり、心を明らかにし現状に復するという大道の本性を見極め、陰陽の創造を担い、乾坤の枢機を転じさせることが、真に体を強靭にする近道である。


十二形实本天地万物化生之理,取世间禽兽之具有特能者,妙效其性能,摹效时久,自能精神入体。

十二の形は天地万物創造の理に基づいており、取り入れられた世の禽獣には特別な能力が備わっており、その性能というのは大変優れており、模倣する時間を長くすることで、自らにその精神を体に入れることができる


形意拳术实与卫生关系至切,如能长习,则疾者能愈,弱者能强,男女老少皆可练习,既无折腰屈膝之痛苦,又无跃高纵险之危劳,斗室席地、长衣缓带也可演习,虽属武术,迹近文雅。
形意拳術は衛生と密接な関係があり、もし長く練習することができれば、則ち疾患を持つものは治癒することができ、弱きものは強靭に、老若男女問わず皆練習することが可能で、
腰を折り膝を曲げても痛みもなく、その上怪我の危険がある高く垂直に跳ねたりする動きもなく、斗室(狭い部屋)で地に座っていても、長い服の帯を緩めることで訓練するに足り、武術に属するが、その振る舞いは上品なようである。

练习时身体分阴阳,以前心为阴,脊背为阳;手心为阴,手背为阳;大指朝上为阴阳掌;以右肩在前或左肩在前,皆为阴阳身;拳虎口朝上为阴阳拳。
練習時は体を陰と陽に分けて、前の心臓を陰、背中を陽、手の中心を陰、手の背を陽、親指を上に向けて陰陽掌、右肩あるいは左肩が前にあれば、全ては陰陽体、拳の虎口を上に向けて陰陽拳とする。。

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