ホームベーカリー研究部、第11回試作
実験は続く
リクエストがあり抹茶のマフィンを製作することになった。ただ、作るだけではもったいない。中に仕込む材料について試してみることにした。
今回の実験項目
マフィンの中に仕込む具材の違いと食感と断面状態
甘納豆
ホワイトチョコレート(板チョコをひとかけら)
期待する効果
甘納豆は想像通りの味と食感で抹茶との相性も良く間違いないはず。一方、ホワイトチョコレートは期待は、しっとりとしつつも抹茶とのバランスがどうなんだろう?という懸念。
製作
注入
紙カップの内側にくっついてしまうのは、投入をスプーンで行うためで位置の狙いが安定しないため。ここを綺麗にするには袋に入れて絞り出せばいいことと最近知った。
焼き上がり
断面確認
ホワイトチョコレート入りの方は断面に空間ができている。一方、甘納豆入りの方は空間はあるものの、ある程度詰まっている。
推測ですが、ホワイトチョコレートの方は焼いている間にtyこレートが溶けて生地に一部は吸収されてしまい空間ができてしまったのだろう。甘納豆の方は生地内で沈むことはあっても溶けることはないので、ある程度、密度があるのだろう。
実食
どちらもおいしい。個人の好みで言えば甘納豆の方が好きだな。
年内の試作はこれで終了
Youtubeで見つけてしまった台湾カステラに年明けにチャレンジします。道具はダイソーで調達できたのである。
続く