近未来の預言「異形の人間たち」
この記事はXに投稿した「近未来の啓示1-3」の続きと解き明かしです。
https://twitter.com/HeavenWorks1/status/1823357723964252457
主イエスより見せられた近未来
(2021年5月夢で啓示される)
「私は未来世界でクリスチャン夫婦と家電量販店に行く。 店の前で列を作っている人々の様子を見ていると、脚だけネコ科動物の人や体の一部が人間ではない人達が多く、普通の人に交じって並んでいる。
近くのビルの上方のデジタルサイネージで、巨人が出て来るアニメ映画が映し出されており、それが悪魔の映画で、非常に邪悪な(特に子供たちにとって)澱みをもたらしていると主に教えられ、そこを離れた。
雪の中から、頭は人間、体は四つ足で歩く動物になってしまった男が出て来た。 非常に気味が悪かったが、この近未来世界では改造された人間をよく見掛けるのだった。
量販店に戻ると、兵士の格好をした店員たちが悪質な視線で、私たちの姿を認めると追いかけて来た。
私は最初走りながら次に空を飛んで逃げた。
このエリアの中心には、王と崇められるモノを言う偶像が設置されており、それがシティ全体を監視している。
管理外の自由人が飛んだり何か特殊能力を使うとすぐ捕獲される厳重な管理社会で、私は捕まった。
しかし体制側に洗脳されていないグループに助けられ、唯一外に出られる窓まで誘導してもらい兵士の建物から逃げたのち、私は放送システムを使い、エリア全体にこの時代の真実を伝えた。聞いた人々は、皆喜びに溢れた。」
超デジタル監視社会の到来
この不思議な夢から目覚めた時、御霊は私に書き留めておくよう命じられ、これが主からの預言であることを知った。
主は夢の中で、その時代の象徴的な場面に私を置き、信仰者としての立場で近未来をリアルに体験的に教えられた。
SF映画さながらの内容は、内閣府の「ムーンショット計画」を想起させる。
こちらの読者もそれを思い浮かべた方が多いのではないか。
全く知らないという方のために、リンクとスクショを貼って置く。
この薄気味悪い計画は、どこかの陰謀論サイトでもSFファンタジーでもない我が日本の「内閣府」のれっきとしたページなのである。
詳細は自分で見て調べて頂くのが一番なので、ひとつ特徴的な事を挙げる。
「1人の人間が10体以上 アバターを所持する」
近い将来ロボットや3D映像を駆使したアバターで、時間空間の制限を超えたライフスタイルを目指すらしい。
平たく言えば、自分の身代わりを仮想空間で使いまくれと。
逆に考えると現実世界での働きが制限されるからそうなるので、個人の体調や事情とは別の思惑が政府にあるのではないか。例えば
なるべく外に出て欲しくない。人と人とのつながりを分断したい。
支配する側からすると1人1人が孤立した社会はコントロールしやすく、体制に逆らう者たちの結束を阻むのが容易になる。
パンデミックはバーチャルリアリティ世界に移行するための、予行演習的な「慣らし」だったと思える。
世界統一政府になり全体主義が増長すると、プライバシーという概念のない超監視システムの中で、デジタルとリアルどちらの活動も、全てが筒抜けになり得る。
人が人でなくなる未来
主からの未来預言を裏付ける計画が、上記内閣府ページに記されている。
「サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。」
とある。
だが私が見た未来は人間がロボットと融合するだけではない。
人間と動物(生物)の合体した異形の存在が多数いる世界になっていた。
未来の輝かしいAI技術などと言う美辞麗句に透けて見えるのは、人間存在を(利用される動物生き物も)とことん歪め滅ぼそうと目論む、尋常ではない嫉妬・憎悪を人類全体に抱くサタンの姿であり、その者に付き従う者たちの罪は甚だ重い。
これは万物と人間を創られた創造主に対する冒涜であり、イエスキリストは神に真っ向から対立する世界を作る者たちを、この時代の終わりの日に必ず正しく裁かれることが、聖書に書いてある。
「見よ。主は千万の聖徒を引き連れて来られる。
すべての者にさばきを行い、不敬虔な者たちの、神を恐れずに犯した行為のいっさいと、また「神を恐れない罪人どもが主に言い逆らった無礼のいっさいとについて、彼らを罪に定めるためである。」(ユダ1:14-15)
古代にもあった堕天使による人類の遺伝子操作
遥か昔、ノアが箱舟を作る前のことー堕天使ルシファー別名サタンとそれに追従した堕天使たちは、地上に降り人間の女たちを孕ませ、ネフィリムと呼ばれる人間と堕天使の混血の巨人が生まれた。
現在の聖書66巻において、ネフィリムについての記述は短くシンプルだ。
「神の子らが、人の娘たちのところに入り、彼らに子どもができたころ、またその後にも、ネフィリムが地上にいた。」(創世記6:4)
神は正典においてその奥深い知恵によって隠されているが、外典エノク書を読むと、吐き気を催すようなネフィリムの残虐邪悪な性質が分かる。
ネフィリムたちは、人間を食い、鳥や獣、海にいるものまでも犯し、肉をむさぼり、その血を飲んだ。
彼らは肉体が滅んだのちも、最後の審判が来る日まで、地上において彷徨う邪悪な霊となった。
私が見た未来において、いや現代(いま)も巨人信仰はある。
巨人のアニメ、巨人の遺伝子を復活させようとする科学、巨人の偶像に人間を生贄に捧げる儀式…これらは全て獰猛残虐な巨人ネフィリムとの霊的交信であり、忌まわしい行為なのである。
しかし今日、霊の目を塞がれたままの多くの人々は、様々なゲートから悪霊に近づき、自らの魂を悪魔に捧げていることに気づかずに霊的束縛を受けている。
人は必ず自分が拝むもの、崇めるものの本質に似て来る。
創造主はそのように人間を創られた。
だから主は夢の中で私に警告を与えられた。
巨人が出て来る映画に対して、非常に邪悪な影響を人にもたらすと。
堕天使たちは人間を邪悪な遺伝子を持つ者に作り変え、のちの時代に来たる子なる神イエスキリストの受肉を阻もうとした。
私は次の聖句に非常に意味深いものを感じる。
「ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、全き人であった。」
(創世記6:9)
当時すでに人間ではない者たちが横行する汚れた時代だったからこそ、主は神が創造されたままの「人」としてのノアに目を留められた。
主はイエスを通して行われる人類救済の偉大なご計画を、この正しく人間の遺伝子を保つノアとその一家を残して託したのである。
父なる神は、ノアに大洪水で地が滅びることを預言し箱舟を造らせた。
種々の生き物たちと一緒にノアは水の中を通って、命救われたのである。
これは、イエスキリストに魂救われた者たちが受けるバプテスマ(洗礼式)の霊的型と言える。
現代を生きる私たちは言わば全てノアの子どもであり、ノアを生かして残して下さった神の恵みと憐れみによって、存在しているのである。
キリストの来臨
さて古代における人類の堕落と滅亡そして主が堕天使たちの企みを大洪水で浄化された過去を見て来た。
現代の世界においてはどうか。
言わずもがな甚だしい性的倒錯と混乱に満ちている。
すでに一度人類を滅亡に追いやったサタンからすると、真の神を知らず真理を求めず、自己中心に思いのまま生きている人々は操りやすい。
ではふたたび世界は滅びに至るのか。
主は最初、水によって世界を大洪水で覆われ、今の天地は不敬虔な者たちの滅びの日に、火で焼かれると聖書で言われている。
しかしその終わりの日にこそ、キリストは来臨され、邪悪な者を裁き滅ぼし王として統治される。
その時キリストに従い通した者たちは、肉体が死んだ者も、永遠の命の宿る新しい体で生き返り、キリストと共に愛と正義に満ちた千年王国で生きる。
その後 古い世界はなくなり、神のみもとから新天新地が下り、私たちは涙も苦しみもない、真実な喜びと平安の中で永遠に生きるのである。
この素晴らしい御約束は、聖書の幾つかの箇所で預言されている。
「見よ。まことにわたしは新しい天と新しい地を創造する。
先の事は思い出されず、心に上ることもない。
だから、わたしの創造するものを、
いついつまでも楽しみ喜べ。」(イザヤ65:17-18)
「また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行う権威が彼らに与えられた。
また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。」(ヨハネの黙示録20:4)
やがて来る神の王国は、他に類をみない桁外れの高価なギフトである。
しかも、誰でも、無料で、神の国行きのチケットを受け取ることが出来る。
キリストを信じ、主として自分の人生に招くだけなのである。
霊的束縛に苦しんでいる人、人生を神にゆだね平安な心で生きたいと願う人は、以下記事にあるイエスの福音を読み、声に出して祈ってほしい。
https://note.com/heavenworks/n/n3c15c19378ed
祈り
「愛する父なる神様、あなたの計り知れない愛の深さと英知を感謝します。
いにしえより私たちの罪深さを忍耐され、時に滅ぼし、立て上げ、回復して下さり、のちにあなたのひとり子イエスを人間の罪をあがなう救い主としてお与え下った、その素晴らしき神のご計画と聖なるご性質を褒め称えます。
この記事を読んだ一人でも多くの人が、真実の神に霊の目を開かれ、終わりの日が来る前に、いま速やかに救われますように。
唯一の救い主、イエスキリストの尊い御名によってお祈りします。」