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40日間断食の証し


7日間断食祈祷のお知らせ

「日本と世界の祝福を祈る会」主催者です。
昨日より7日間断食祈祷をする運びとなりました。
身体の不調や悩み等、祈ってほしい方はご連絡下さい。
断食にちなんで、過去に行った40日間断食預言の記事をお送りします。


序文


2007年頃の話である。
私は朝晩の祈りを、ベッドルームを仕切る白い布の張られたパーテーションの下で捧げていた。
毎晩祈りを積むごとに、パーテーションが神の幕屋の布のように神聖な空気に満たされ、聖霊の臨在を強く感じた。

「主は人が自分の友と語るように、顔と顔とを合わせてモーセに語られた。顔と顔を合わせるように主は語った」出エジプト33:11

断食前に聖書の上記箇所を読んで、モーセがとても羨ましく感じ、私も(主と顔と顔を合わせるようにお話したいです)と心から祈り求めた。

さらに旧約聖書時代、北イスラエル王国がバアルという悪魔崇拝に満たされいた頃、主に立てられた預言者エリアとエリシャの力強い神の働きを描いた聖書箇所に惹きつけられ、不思議に心躍り繰り返し読んで、ある晩とうとう長い時間をかけて異言で祈り、さらに主にこう祈り求めた。

「私に預言の油注ぎを豊かに、滝のように注いで下さい!」

さらに翌日もまた長い時間、何度も何度も祈り求めた。


神の召命

ベッドに入り聖書を枕元に置き、いつも通り眠ると、深夜2時に突然真っ暗な部屋が光に包まれているような感覚で目覚めた。
すると枕元に閉じていた聖書が開かれており、ある聖書箇所が光を放ち目に飛び込んで来た。

「あなたはわたしの鉄槌、戦いの道具だ。わたしはあなたを使って国々を砕き、あなたを使って諸王国を滅ぼす。
あなたを使って馬も騎手も砕き、あなたを使って戦車も御者も砕き、
あなたを使って男も女も砕き、あなたを使って年寄りも幼い者も砕き、
あなたを使って若い男も若い女も砕き、
あなたを使って牧者も群れも砕き、あなたを使って農夫もくびきを負う牛も砕き、あなたを使って総督や長官たちも砕く。」エレミヤ51:20-24

(こんな聖書箇所あった…?)聖書通読は何度もしていたのに、まるで初めて目にしたように新鮮な驚きを持ってまじまじと読んだ。
いや、光に包まれていたので「見た」という方が近い。

さらに次の日の深夜も、また深夜2時に目が覚めると、同じようにまた聖書の同箇所が開かれており、さらに主の御声が心に響いた。

「あなたは私のリトマス試験紙だ。
あなたに敵対する者は、私に敵対した者である。」


これは2日に渡って啓示されたエレミヤ聖句を解き明かして下さる御言葉で私の地上生涯の意味を知らせる、召命の時となった。



知らぬ間にしていた断食

現実世界の私の霊は鈍くまだぼんやりとしていたが、まもなくブログで神の働きをしたいという思いが沸き上がり、すぐに取り掛かった。

その夜から祈りの際、霊的ビジョンが見え日本の祝福と救いを祈るよう主に導かれ、以後毎晩祈るようになった。
それからは朝起きてすぐパソコンの前に座ると、主が対面におられる臨在を強く感じ、文字通り顔と顔を合わせるように主から預言を与えられ、私はその通りキーボードを打ち、記事をアップするのが日課となった。
そのうち、主との交わりがあまりに素晴らし過ぎて、気づいたら食事を取らなくなっていたが、何も気にならなかった。
それが40日続いたのである。
つまり知らぬ間に40日もの間断食し、預言活動をしていたのだ。
これは私の弱さを知り抜いている神の憐れみと知恵による。
最初から「40日の断食をせよ。日本に大地震と津波の預言をせよ」と迫られたら、おそらく従えなかったに違いない。
全知全能の憐れみ深い神をほめたたえます。


断食に現れた主の天使たち

断食初日の夜まどろみの中で、若者風の非常に柔和な笑顔が印象的な天使が現われ、私に軽く会釈した。
彼はガブリエルだと主は言われた。
(なるほど…)
ガブリエルと言えば、マリアの処女懐妊を告げ知らせた有名な天使で、彼は神の働きの始まりにこのように遣わされる御使いなのだとこの時理解した。
断食の終盤には、ミカエルが眠りの際私の横で見守っているのを1度霊の目を開かれた時に見た。
私はあまり熟睡出来たことがなく、長年辛い睡眠時間を送っていたのだが、その夜ミカエルが側にいた時だけは、深くゆっくり朝まで眠れたのである。
神に仕える天使はまことに主が人間に与えて下さる守護者であった。



東日本大震災の預言


間もなく礼拝中、主から日本に強い警告の預言が与えられた。

「日本は苦しい時代に入る。悔い改めよ。
特に東京の邪悪は極まっている。
悪を捨て去り悔い改めなければ、3~4年のうちに大きな地震が起こり、
日本は打撃を受ける。
マグニチュード8.9は下らない。」

さらに翌日から連日、

「地震より津波が心配である。」

と主の御告げがあり、毎晩見える霊的ビジョンで特に津波被害のひどい地域を聖め祈り、守られるよう祈った。
主はブログでこの事を書けと命じたが、正直恐ろしくて書くのが怖かった。
しかし私の知らないマグニチュードの意味を主は教えて下さり、多くの霊的ビジョンを与えられたので、心臓がバクバクしながらも主の守りを信じ、エリヤやエリシャという信仰の大先輩の生涯に倣い、主に従う道を選択した。
こういう厳しい聖句がある。

「しかし見張り人が、剣の来るのを見ながら角笛を吹き鳴らさず、そのため民が警告を受けないとき、剣が来て、彼らの中のひとりを打ち取れば、その者は自分の咎のために打ち取られ、わたしはその血の責任を見張り人に問う。」エゼキエル33:6

かくも見張り人ー預言者の責任は重い。
この聖句を読む度に、神の召命の峻厳を思い主を畏怖する。
だがこの責任は預言者だけではなく、全てのキリスト者に与えられている。
家族や職場学校で出会った人々はそれぞれの信者に託された魂たちである。
与えられた隣人を愛し助け、塩で味付けされた神の真理を語り、時に福音を伝え救いに導きを与える働きは、私たちの地上生涯を通じて与えられているミッションだからだ。
もしもこの世的な平安を求めて、救いを求めている魂を放って置き、彼らがそのまま死んで厳しい場所へ送られる時、その血の責任をイエスに問われないようにしたい。


イエスの臨在


断食中のある朝目覚めると、イエスの存在を感じるようになった。
それは…何とも説明のしようがない優しい、懐かしいお方で、生まれてからずっと実は一緒に居て下さっていたことをその時思い出したのである。
と同時に自分の鈍さが信じられないと思った。

(なぜこんなに素晴らしい、慈愛に満ち私を愛し守って下さっていたお方が見えなかったか…)

長い断食を積み、霊が建て上げられ、肉の性質が抑え込まれ初めてイエスの臨在を認識出来たのである。
イエスの現れは傷だらけで生きて来た魂の大きな慰めと安らぎとなった。


東京のけが

さて、主は日本の特に東京の悔い改めを祈れと命じられたが、礼拝中見える日本地図の霊的ビジョン上で、祈ると他の地域は明るくなったが、東京だけは何度祈っても邪悪な罪が蔓延し真っ黒なままだった。
がブログを通じて知り合った東京その他首都圏に住むクリスチャンたちが、
真剣に私の預言に耳を傾け共に祈るようになった。
今思い返しても東京が大震災で滅びなかったのは、彼ら数名のクリスチャンのとりなしを主が聞き届けて下さったからと思っている。

あの時ー主は憐れみ深く、怒るに遅い神ゆえに、滅びを防いで下さったが、今やあの時以上に罪深い東京を見ると、壊滅的な災いが近づいているのではないかと思わずにいられない。
現在の日本も同様である。
主が仰せられた日本の未来への警告「日本の分裂」に関して度々記事を書いているのは、本当に心ある者の祈りが必要だからだ。
霊的真理を知らず、目の前の現実しか信じない人も多い現代だが、実際には

目に見えない霊の領域の主権者が変わると、目に見える現実世界も変わる

これが霊の世界の絶対法則なのである。
それゆえ日本と世界に、真の主権者イエスキリストが統べ治められる祈りが重要となる。


祈り
愛する天のお父様
私の弱さ、悲しみ、痛みをすべてご存知のあなたがこのように小さき存在を用いて、霊を整え、預言を与え、祈りに力を与えて下さり感謝します。
今、この時も聖霊の臨在の中で7日間断食の時を平安のうちにさせて頂き、豊かな神の守りと祝福を感謝します。
この記事を読むすべての方に、救い主イエスキリストの生ける泉の水が川の流れとなって、おひとりおひとりを癒しますように。
信者の方に祈る力を与え、神を知らない方には豊かな救いがもたらされますように。我が神、救い主イエスキリストの尊い御名によってお祈りします。Amen

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