ひとりアドベントカレンダーの結末
みなさんこんにちは。
今年は、急遽、ひとりアドベントカレンダーを告知なしで始めました!
最終日である25日(今日)に至るまで、しれっとやっていたんですが、最終日にして、ようやく、今年、ひとりアドベントカレンダーを開催した理由を綴りたいと思います。
なぜ、アドベントカレンダーをやることにしたのか?
11月末。いつもこの時期に感じていなかった、違和感がありました。
今年やってないことがあったな、と思い出したんです。
それは、アドベントカレンダーの執筆です。
実を言うと、某テック系のアドベントカレンダーには、ここ5年超ぐらい、毎年記事を出していたんですが、今年は記事を出さなかったんですよね。
それもあって、今年、何も出さないことが、なんだかもどかしく感じていました。
貯まる記事案、後押しする出来事たち
今年は、本当にいろんな出来事があり、変化の年となりました。
さまざまなこと、さまざまな場所。
変化の中で、たくさんのことを経験し、非常にインプットも多い年だったと思います。
ですが、アウトプットはと言うと、転職後の下半期は、忙しさのあまり失速気味で、話したいこと、残したいこと、伝えたいことが、溜まっている状況でした。
その結果、出来事を経験してから、記事に起こすまでのタイムラグが発生したことがたくさんあり、今年にうちにやらなきゃ、多分、もっと先送りにしてしまいそうな記事案がたくさん発生することになりました。
それだったら、大変でも、今年のうちに、できる限りのことは出してしまおう、アドベントカレンダーも1人で書いちゃおう、と言うことで、11月最終週にひとりアドベントカレンダーをやることにしました。
順調な記事投稿、絞り出す締め切り前の苦しみ
最初、記事案を整理したとき、20記事程度書けそうだという見込みが経ちました。
書き出してみると、13日目の記事ぐらいまでは順調に執筆が進んだのですが、以後、書くのが大変な記事がいくつかあり、投稿日の深夜に投稿を終える、というような締め切りに追われた記事も出てきました。
面白いもので、書こうと思ったときに、今書きたいと思える記事がなかったり、締め切りに追い詰められるほど、ふいに天啓、と言いますか、書きたくなる新しいネタが降ってきたりして、なんとか、最終日までつなげることができました。
アドベントカレンダーを走り出してから、新しく生まれた記事の例としては、以下のものでして、当初、これらの記事は、アイディアにありませんでした。
でも、そんな記事ほど、愛着というか、書いて良かったな、と思えるものになったので、面白かったです。
アドベントカレンダーをやってよかったこと
1. シリーズものの続きを出せた(出す後押しになった)
まずは、これに尽きます。
しばらく旅行記の続きを書くことができていませんでしたが、今回続きを投稿できて、良かったなと思います。
2. ことばを綴ることの楽しさを感じられたこと
以下の記事は、自分の過去を振り返りつつも、もっと豊かな文章を綴りたいな、という気持ちを思い出させてくれることにつながったので、アドベントカレンダーをやって良かったなと思えました。
3.自分の限界(締切)との戦いに勝利できたこと
なかなか忙しい下半期でしたが、忙しい時ほど、頑張ってみる、続けてみるということをアドベントカレンダー(と音声配信)でやってみたことで、達成した今、満足感と、自分に打ち勝つことができた達成感がすごくあります。
もちろん、執筆した文章の質については、もう少し上げられたら良かったのですが、文章のリハビリだと思って、まずは続ける、やり遂げるというところを今回は重点におきまして、なんとか、締め切りを守って、逃げ切ることができました。
余裕のあった数年前には、31日連続投稿もやったことがあったのですが、今回は12/25のクリスマスがゴール、という明確な目標があったおかげで、楽しみながら、続けることができました。
4. 溜め込んだ内容を吐き出すことができ、重荷が降りた
いつ出そうか。でも、大変だな、と思っていたものも、いくつか投稿することができ、かなり重荷が降りました。
また、フレッシュな体験を、フレッシュなうちに書けるよう、溜めないように続けていけたらなと思います。
さいごに…
気付いて追いかけてくださった方。
「いいね」をくださったみなさま。
ありがとうございました!うれしかったです!
みなさんが、よい一日を過ごせることを祈っております!
メリークリスマス!
この記事が読まれている頃には、次の旅が始まっているといいな…。
おわり。