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もしも上場企業の営業責任者をつとめたシニアセールスがスタートアップに転職したら・・・

”ログラスサマーnoteマラソン”とは


2024年7月31日にシリーズB資金調達を発表したログラスのメンバーをさらに知っていただくために、「ログラスサマーnoteマラソン」と称してnoteを更新しています。

13日目は フィールドセールス の 穴井が担当します。
前回更新の フィールドセールス 井上奨真さんの記事もご覧ください!

はじめに

こんにちは!5月に入社した穴井です。営業部のフィールドセールスを担当しています。

この記事では、東証プライム上場企業に20年以上勤め、営業責任者をしていた私が、初めての転職先としてスタートアップを選び、新たな人生に挑戦する理由について書きました。新しい挑戦を考えている方に読んでいただけたら嬉しいです。

どんな方に読んで欲しいか

このnoteは、

  • 長年在籍した企業から勇気を出して初めての転職を考えている方

  • スタートアップへの転職に不安がある方

  • SaaSのフィールドセールスに興味をもって頂いている方

上記の方々に読んでいただけると、何か発見があるかもしれません。

人生のシーズン1

はじめに、私の自己紹介です。私のキャリアは今から20年以上も前、新卒で情報通信業の企業に入社したのがスタートでした。入社後数年はセールスを経験し、その後経営戦略室等で中期経営計画などの策定に従事しました。それからはセールス組織の責任者を転職直前まで務めました。前職では魅力あるミッションも与えて頂き、メンバーにも恵まれ何の不自由もないキャリアを歩ませていただきました。ただただ感謝しかありません。今の自分があるのは前職のキャリアのおかげです。

プライベートでは若いうちに家族ができ、アラフィフで子育てが終わるという、早送りの人生を送っておりました。子育てが終わると達観するものがあり、自分の趣味に時間を割いたり、趣味の領域で個人事業を家族と始めたりと新しい挑戦ができるようになりました。「まだ若いし、これからの人生をどう過ごそうか?」と考えるようになりました。

くじらのマークと出会う

そんな折、なんとなく登録していたビズリーチに「ログラス」という全く知らない会社(失礼!)からスカウトをもらいました。会社のマークはクジラ!?「アニメ、ワンピースのラブーンみたいだなぁ?」こんなファーストインプレッションでした。

しかし、事業内容を見てこのフランクな印象は吹っ飛びます。ただただ驚きました。前職では中期経営計画や事業計画の策定、売上予実とプラニング業務に関わっていた経験から、まさに苦労をしていた領域でした。完全なるホワイトスペースに感じました。「なんという先見の明!若いメンバーが経営しているのか、凄いな!」というのが感想でした。興味がわきネットで情報を調べていると、1本のPR動画と出会いました。

「良い景気を作ろう。」

鳥肌が立ちました。私はロストジェネレーション世代です。良い景気もありましたが、厳しい景気も長い間経験しました。子育ても終了し、「今後の人生で何をやるべきか?」と考えていた時期だったのもあり、胸に熱いものが込み上げてきました。22歳の新卒に戻った感覚でした。子供が社会人になり苦しい日本であってはならない、残された人生の時間は「一番日本を良くする会社」に時間を投下したい!と強く思いました。志の高さとプロダクトに惚れ、選考に進むことを決めました。

選考のクセが強い

選考方法は他の方の記載もあるので割愛しますが、ワークサンプルテストなどの課題が提示されました。正直なところ「面倒くさい!」と思いつつも、ここまで選考に時間を投下するという独自の採用戦略にも興味がわき、選考を受けてみることにしました。全く知らない業界だったのでほぼ手探りでレポートを作成し提出するといった状態でした。選考のクセは強かったですが、スピード感が凄かった。課題に対するフィードバックと言語化力、結果の返信、スケジュール調整、ログラスの企業文化が選考の随所に感じられ、ますます気持ちが大きくなりました。

Whyログラス?

選考が進むとセールスや人事のメンバーから、まとまった時間をもらうため、人となりがわかってきます。その際にある違和感に気づきます。それはいい意味です。お会いしたメンバーが全員素直なことに驚きます。業界が異なるにもかかわらず、興味を持って話を聞いてくれる、また赤裸々にログラスの課題を教えてくれるのです。素直に課題を見つめることができるというのは、簡単にできるようで、できないことであり、メンバーの素直さ、そして「日本をより良くしたい」という志の高さにひかれ、残りの人生はログラスにと決めました。

人生のシーズン2

初めての経営管理業界への挑戦、スタートアップ初経験ということもあり、正直なところ最初は付いていくので精一杯でした。「本当にキャッチアップできるのだろうか?」という不安の気持ちが大きかったのを今でも思い出します。今となっては懐かしいです。住めば都、仕事は慣れだと感じます。

何が大変だった?

アナログ派(笑)の私が直面した大変さを箇条書きでまとめます!

  • 社員のITリテラシーがメチャクチャ高い! 
    社内ツールはまさにSaaSまみれ!直感的に使えるツールが多いとはいえ、使ったことがないツールであったため、体得するまで時間がかかりました。内定を頂いた方で不安な方はどんなツールを使っているか?事前に聞いておくだけでも安心かと思います。ほぼ直感的に使えるツールが多いので、問題なく慣れますが最初はビビります。

  • スピード感が違う! 
    ありがたいことに商談も多く、分単位で仕事をしているメンバーばかりです。そうするとPC操作もショートカットを多用するなど、とにかく仕事のスピードが早いです。ショートカットキーの操作も同僚に教えてもらいスキルアップすることができました。私と同じような境遇の方はショートカットキーの操作も事前に練習すると良いかと思います。

転職して良かったこと

  • ITスキルが向上する! 
    この年でITスキルが向上したことがシンプルに嬉しいです(笑)

  • 未開拓市場のためセールスの存在価値が高い! 
    まだまだ多くの企業様が煩雑な環境で業務をされております。Loglassの知名度はまだまだ低いです。伝道師となるセールスの存在価値は予想以上に大きいです。

  • AIに関する事業に関われるチャンスが沢山ある! 
    今後人口減の日本経済を維持していくためにはAIの活用は外せないと思います。AI ERP構想等(※)を戦略として打ち出し、投資を進めています。日本経済に貢献できることを考えると楽しみです。

<リリースを参照>

  • 組織として伸びしろを感じる!
    ログラスはスタートアップということもあり、まだまだ組織体系やルールが未整備の部分があります。前職でのキャリアが活かせると感じています。ログラスにはFF(”Feed forward →すべての行動は未来への前進のために!)というValueがあり、入社して直すぐに組織に対してFeed forwordがほしいといわれたときは、本当に驚きました。

教育体制は?

異業種からログラスのフィールドセールスに挑戦しようか?どうしようか?と思っている方々は、やはりここを一番心配するのではないでしょうか。

安心してください。教育体制は整いつつあります!

立ち上がりまでの教育の仕組みについて一部ご紹介します。

  • 入社後はセールスオンボーディングという1か月の教育プログラムがある

  • 上司はもちろんのこと、メンターが付きサポートしてくれる

  • 基本親切な方が多く、コミュニケーションが好き

  • 部活動や1on1も盛んで人と繋がりやすく、またそこでも教えてらえる

  • Slack上のチャンネルで自由に質問ができ即レスで回答がもらえる

  • わからないことはNotionで検索すれば、高い確率で情報が見つかる

「ちょっといいですか?」と言って断る人はいない!本当にホスピタリティの高いメンバーが集まっています。これには本当に驚きました。新入社員に対して教えてくれる人が、1対50ぐらいの感覚でいる感じです。今いるメンバーも最初はわからないことばかりだったらしいので、新入社員の気持ちがわかるんだろうと思います。

良い景気を作るために、一緒に働くセールスの仲間を募集中!

本当に有り難いことに事業が拡大しており、フィールドセールスは慢性的な人手不足にあります。組織を強くするうえでは、さまざまな業種やレイヤーでの経験者が集まりシナジーを起こすことも必要であると感じています。未経験者でスタートアップに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、教育体制は整いつつありますので、ご安心ください。この記事を読んでログラスに興味をお持ちいただけた方は、ぜひ下記の採用情報をご覧ください!


ログラスでは現在一緒に働いていただける方を募集しております。
お気軽にご応募、カジュアル面談のご希望などお待ちしております。


【採用情報】
https://www.loglass.co.jp/recruit

【X公式アカウント】
https://x.com/LoglassPrdTeam

【募集ポジション】フィールドセールス

上記以外のポジションはこちらからご覧ください。
https://hrmos.co/pages/loglass


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